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ウォーキングデッド最速情報


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※ここからは、『ウォーキング・デッド』
シーズン4の内容に触れています。

知りたくない方はご注意ください。

『ウォーキング・デッド』シーズン4
第1話『事故なしの30日間』のあらすじです。

前回の続きです。

倒れてきた棚の下敷きになったボブ。
ダリルが助けに来ます。

ダ『大丈夫か?どこか切ったりしたか?』

ボ『平気だ。けど脚がはさまれてる。』

ダ『わかった。ボブは足をはさまれてるだけだ。
助け出すぞ。』

タイリースとグレンも救出に加わります。

グ『何があったんだ?』

ボ『みんな安心してくれ。ワインとビールが倒れただけだ。』

倒れた棚を戻す一行。
そうする内にも屋上のウォーカーたちが動いています。

ボ『早く動きすぎて、突っ込んじまったんだ。』

タイリースがそばで言います。

タ『ついてたな。一歩間違えば危なかった。』

そして屋上のウォーカーたちが歩くと、地面が崩れてきます。
ダリルたちがいる階の天井が崩れ、ウォーカーが1体降ってきました。
はみ出した内臓が天井に引っかかり、ぶら下がっています。


懐中電灯でそれを照らすダリル。みんなも注目します。
内臓をゆらしながら唸り、こちらを見るウォーカー。

呆然としながらグレンは言います。

グ『おい、今すぐ出て行ったほうがいいんじゃ?』

青年『ボブはまだ動けない。彼も外に出さないと。』

ミ『ヤツらまだ来るわよ。』

すると天井を破り、次々とウォーカーが雨のように
落ちてきます。

ボ『おい!!』

なおも棚にはさまったままのボブが叫びます。

舞台は再び森へ。
リックと女性が歩いています。

リ『その像は俺も空港で一度見た事がある。
子供たちがカエル跳びで遊んでるのが好きだったよ。』

場を和まそうと微笑みながら話すリック。

女性『私もよ。』

そっけなく答える女性。

女性『エディーと私が強いられてきた事を、あなたもしてきたの?』

答えないリック。

女性『ねえ。そういった事から立ち直れると思う?』

リ『そう願うよ。』

女性『あなたの3つの質問に答えたい。満足いくようにね。』

再び舞台はスーパーへ。

なおも次々と落ちてくるウォーカーたち。
そして起き上がり襲ってきます。

倒されてつかまれるグレン。
暴動鎮圧用スーツが防いでくれます。
ギリギリ届く位置にあった銃をつかみ、頭を撃ち抜きます。
そしてもう1体の頭を銃で殴りつけます。


タイリースは銃で、サシャはマシンガンで応戦。
ミショーンが刀でウォーカーの頭を狩ると、
サシャも刀を出して振るいます。


いまだに棚の下敷きになっているボブが叫びます。
そのボブのほうへ這っていくウォーカー。


ボウガンを持ったままで銃を使うダリル。
その頭上ではヘリの残骸が今にも落ちてきそうです。

はさまった脚を引き抜こうともがくボブ。
頭部が縦に割れたウォーカーがほふく前進してきます。

いよいよヘリが落ちてきそうになり、グレンが叫びます。

グ『ダリル、行くぞ!』

すぐそばまで迫ったウォーカーの割れた頭部を割くボブ。
青年も銃で応戦。
そしてボブに迫るウォーカーの脚をつかんで引きずり出し、
頭部を足で踏んづけるダリル。

ボブをはさんでいる棚を青年が持ち上げ、ダリルが
ボブを助け出します。

しかし青年の脚をウォーカーが噛みちぎり、
倒れた青年はウォーカーに引っ張られます。

それを見てグレンが叫びます。

グ『ザック!!(ここで初めて青年の名前が判明。)』

首筋を噛まれ、血だらけになり叫ぶザック。

ダ『行くんだ!』

なおも崩れてくる天井を尻目に、走って逃げる一行。

舞台は再び森へ。

女性『もうすぐよ。』

キャンプ場に着くと、何かに駆け寄る女性。

女性『エディー、ああ神様、まだここにいたのね。
この人はリックよ。私たちを助けに来てくれたの。
心配ないわ。』

リックからは何に話しかけているのか見えません。
テントの中をのぞくリック。寝床には誰もいません。


そして振り向くと、突然女性がナイフを持って
リックに襲い掛かってきます。
リックはすぐにそれを避け、女性は倒れ込みます。
銃を向けるリック。

リ『くそ!!』

倒れてすすり泣く女性。

女性『イノシシを持って来たかったの。あなたをここへ

連れてくるのは簡単だって分かってた。彼は腹ペコなの。
動きが鈍ってる。生きたエサが必要なのよ。』


泣きじゃくりながら言う女性が目をやった方を見るリック。
しかしそこには小さな麻袋しかありません。

女性『お願い・・・彼なしじゃいられないの・・・
だから彼をあのままにしてるのよ。でも間違いなのは分かってる。』

息を上げながら話す女性。
リックはずっと銃を向けたままです。

女性『こんな事もうイヤ。でもあなたなら出来る。
私を彼のようにしてちょうだい。やめないで。
殺した後、蘇るのを止めないで。』

リ『やめろ!』

ナイフを持ち、自分に向ける女性。

女性『彼と一緒にいさせて。』

リ『やめろ!!!』

自分の腹にナイフを突き刺す女性。
血を流しながら倒れ込みます。

それを見て銃を向けたまま、泣きそうになるリック。

銃をしまい、倒れた女性のもとへ行くリック。

リ『おい』

弱ったままで力なく口を開く女性。

女性『質問は何だったの?3つの・・・』

息も絶え絶えに懸命に話す女性。

リックの目から涙が伝っています。

リ『ウォーカーを何体殺した?』

女性『エディーがみんな殺してくれた。
ウォーカーになるまでは。』

泣きながらも質問を続けるリック。

リ『何人の人間を殺した?』

女性『私自身のみ・・・』

リ『なぜだ?』

目をうるませながら尋ねるリック。

女性『振返ってはダメ。・・・起こった事はね・・・』

息を引き取る女性。

リックは涙を拭き取ります。

そしてリックはうごめく麻袋に目をやります。
麻袋がかぶさったちょうど頭の大きさぐらいのものから、
唸り声が。

そして女性の願い通り、何もかもそのままにして
去っていくリック。

舞台はキャロルの“お話の時間”へ。
キャロルが子供たちに本を読み聞かせています。

読んでいる本は『トムソーヤーの冒険』。

そこへカールがひっそりとやって来ます。

キャ『今日はナイフのお話よ。この使い方ね。』

そう言ってナイフを取り出すキャロル。

キャ『どうやったら安全に扱えるか。
どうやってこのナイフであなたの命を救うかよ。』

するとパトリックが尋ねます。

パ『おばさま、僕は抜けてもいいですか?』

キャ『どうしたの?』

パ『かなり具合が悪いです。』

キャ『いつかあなたもこのナイフで戦わなきゃ
ならない時が来るのよ?気分が悪いだけで諦めるの?』

パ『ただ吐きそうなだけです。』

キャ『行って。』

去って行くパトリック。

キャ『いいわね、今日はナイフを持ち方を習うのよ。
そして刺し方と切りつけ方。どこを狙うかよ。』

すると隠れていたカールが立ち上がり、キャロルを
見つめます。

キャ『お願い、パパには言わないで。』

何も言わずに去るカール。

そして舞台は刑務所の屋外。
リックが帰ってくると、相変わらずフェンスの向こうでは
ウォーカーたちが唸り声を上げています。

目立つのが、目、鼻、口から血を流したウォーカー。
怪訝そうな顔でその特異なウォーカーを見つめるリック。

そして今朝元気のない姿だったブタを見るリック。
ブタは動かなくなっていました。亡くなったようです。

場面はカレンの独房へ。
タイリースがやって来ます。

カ『なに?』

タ『結局外に行くのもいい物じゃなかった。』

タイリースに寄り添うカレン。

続いてグレンとマギーの独房。

グ『ベスにはダリルが伝えたよ。どうしようもなかった。』

マ『私が見てくるわ。』

振り返って言うマギー。

マ『妊娠してなかったわ。』

グ『わかったのか?』

マ『ええ。』

グ『良かった・・・』

マ『ええ。赤ちゃんは欲しくなかったけど、
でも私たちは持つべきよ。ここで生きていくならね。』

グ『何で今日になって?ローリを看取っただろう?』

マ『生きていく事を恐れたくないの。』

グ『恐れるからこそ生き延びていけるんだ。』

マ『いいえ。赤ちゃんを持つのは呼吸と同じよ。』

舞台はベスの独房へ。日記をつけています。
そこへダリルがやって来ます。

ベ『どうしたの?』

ため息をつくダリル。

ダ『ザックだ。』

一瞬顔がひきつるベス。

ベ『死んだの?』

何も言わないダリル。

ベ『わかった。』

泣きそうになるのをこらえ、あるボードから札を取ります。

そこには“30日間、事故なし”と書かれており、
ベスはその“3”の札を取り去り、“0”にしました。
よく交番などで見かける『○○日無事故』と書かれた
ボードのように。

ベ『もう決して泣かないわ、ダリル。彼と知り合えただけで
ただ嬉しいの。わかるでしょ?』

ダ『ああ。』

ベ『大丈夫?』

ダ『もう誰かを失う事はウンザリだ。』

ダリルに抱きつくベス。そしてぎこちなく手を添えるダリル。

ベ『サヨナラを言わなくてよかった。キライなの。』

ダ『俺もさ。』

舞台はミショーンの独房へ。
地図を広げるミショーン。“メコン”を指差します。

そして舞台はハーシェルとリックの会話へ。

ハ『君は彼女を助けようとした。でもダメだった。
誰だろうと助けられなかっただろう。
我を失う人だっている。でも君は違う。救おうとしたんだ。』

ジュディスをあやしながら聞くリック。

リ『彼女の話を聞いて、気持ちが分かったんだ。
もし俺がカールとジュディスを失ったら、
この場所を失ったら・・・』

ハ『今はその時じゃない。まだね。
君は立ち直ったじゃないか。君の息子だって。
完全に立ち直れるさ。君ならやれる。』

うなずいてジュディスをあやし続けるリック。

舞台はボブの独房へ。寝ようとした彼の耳に、
誰かが咳き込むのが聞こえてきます。

咳き込んでいるのはパトリックでした。
独房から出てきたパトリックは、汗だくでゼエゼエ
言っています。
重い足取りで井戸の水まで行った彼は、
その水を汲み、シャワーを浴びます。

突然倒れこむパトリック。シャワーだけが流れます。

シャワーが止まり、倒れ込んだまま動かないパトリック。
彼の顔は血まみれでした。目、鼻、口から血を流しています。

そして目を開き、ウォーカーとして蘇るパトリック。

エンディング。

以上です。



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