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録音音声から不正証拠を自動抽出 UBIC、捜査機関など向け

2013/12/17 23:59
情報元
日本経済新聞 電子版
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 マザーズ上場のUBICは録音した会話を解析し、自動で文書化する新たなサービスを始める。前後のやりとりからあいまいな表現の意味を読み取り、裁判の証拠となる不正行為に当たる会話を抜き出す。8割の精度で認識し、人を使って同じ作業をする場合に比べて時間を半分にできるという。3年後に10億円の売り上げを目指す。

 同社はこれまで電子メールなど大量の電子データから、企業が裁判に出す証拠を効率的に探し出すサービ…

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