来春卒業予定で就職を希望している高校生の10月末現在の就職内定率は、前年同期より3.2ポイント増の64.1%だったことが17日、文部科学省の調査で分かった。4年連続の上昇となり、リーマン・ショック前の水準までほぼ戻った。
文科省は「景気が回復傾向にあり、求人数が増えた。高校とハローワークの連携も進んでいる成果だ」と分析している。
調査は全国の国公私立高校を卒業予定の約105万7千人のうち、就職希望者約19万人を対象に実施。内定者は約12万2千人だった。
内定率は男子が前年同期比3.0ポイント増の66.7%、女子が3.6ポイント増の60.4%。都道府県別では、富山の83.5%がトップで、岐阜79.7%、島根77.9%と続いた。最も低かったのは沖縄の29.7%で、次いで北海道47.3%、福岡52.8%となった。〔共同〕
高校生、求人数
日経平均(円) | 15,278.63 | +125.72 | 17日 大引 |
---|---|---|---|
NYダウ(ドル) | 15,869.55 | -15.02 | 17日 13:22 |
英FTSE100 | 6,486.19 | -36.01 | 17日 16:35 |
ドル/円 | 102.56 - .58 | -0.39円高 | 18日 3:17 |
ユーロ/円 | 141.18 - .22 | -0.66円高 | 18日 3:17 |
長期金利(%) | 0.665 | -0.020 | 17日 14:57 |
NY原油(ドル) | 97.48 | +0.88 | 16日 終値 |
各種サービスの説明をご覧ください。