民主党の海江田万里代表は17日夜のインターネット番組で、特定秘密保護法の廃止法案を来年1月召集予定の通常国会に提出する考えを示した。「(通常国会では)廃止法案をどこかで出さないといけない。そういう対応をする」と明言した。
与党側に情報公開法改正案などの早期成立を求める姿勢を示した上で「それらと特定秘密保護法は矛盾するところがある」と指摘し、廃止法案提出の必要性を強調した。
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