男を思い通りに操る術、教えます。
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小説「許して・・・」 後編
- 2013/12/17 (Tue)
- フィクション小説 |
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両腕を拘束している革製の手枷には、小さな南京錠がぶら下がっている。
その南京錠には、鍵が差し込まれたまま。
「南京錠の鍵、抜かれちゃったら、、、、私、、、、」
ベッドで俯せになっている私。私の隣に腰掛けている彼。
彼が私の背中に手を添える。
両腕を背中で拘束されている私は、たったそれだけで寝返りすらできなくなる。
「鍵、抜いても良いんだよね?」
かろうじて首だけを捻って、彼を見上げる。
そして、首を横に振って抵抗を試みた。
「ダメ、、、やっぱり、、ダメです、、、」
怯えたように彼を見上げ、体を捻ろうとする。
でも、彼が背中に置いた片手に力を入れるだけで、胴体はまったく動けない。
足をバタバタさせて、逃げようとする。抵抗を見せた方が、男性は興奮するって知ってるから。
始めは演技で抵抗してたけど、やっぱり恥ずかしくて逃げたい気持ちになってくる。
自由になる足を精一杯使って、彼の手から逃れようとした。
それでも、胴体は動かない・・・
彼のもう一方の手が、拘束具にぶら下がってる南京錠に伸びる。そして、南京錠に触れる。
「鍵、摘まんだよ。暴れると抜けちゃうよ。」
そう言われて、動けなくなった。鍵を抜かれるのは、もはや時間の問題だけど・・・
「大人しくなったね。」
背中に置かれていた手が離れ、私の髪をなで始めた。
「お転婆には、拷問よりもオシオキだね。」
そして、南京錠から鍵が抜かれた。
仰向けに転がされ、プレゼントでもらったネックレスが外され、拘束具の鍵が通されて、そして元に戻された。
私を拘束している鍵が、私の首元にある。
なのに、自分の両手では鍵に触れることもできない・・・
「逃げられないように首輪で繋いであげるよ。さっきの首輪、どこにあるのか言いなさい。」
無防備な私の体に、彼の手が這い始める。
競泳水着のツルツルとした生地の表面を、彼は爪で触り始めた。
体をよじることしかできないまま、水着越しに爪でくすぐられる。
首輪とリードは、シャワーフックに掛けたまま。隠してないものだから、彼が探せばすぐに見つかる。
でも、彼は自分で探そうとしない。
私に、小さな屈服感を与えたいだけ。
「言わないのかな。」
両手の人差し指の爪が、水着越しに乳首を探り当てた。
体がピクリと反応し、乳首がジワジワと感度を増していく。
水着を内側から押し上げて、乳首のところが膨らんでしまう。
「言わないの?」
両方の乳首を刺激してた爪の位置がずれて、周辺を500円玉くらいの大きさの円を描くように動き始めた。
焦らされてる・・・
「ずーっと言わなくて良いよ。」
今度は左の乳首だけをカリカリと責められ、体が勝手にくの字に曲がっていく。
左側の脇が狭まるように曲がり、右側の脇が伸びていく。
もう自分ではコントロールできなくて・・・
すると、左の乳首の刺激がなくなり、同時に右が責められる。
反対側にくの字に曲がっていく体。
左右交互に責められ、体をクネクネと踊らされる。
ポニーテールに結わいたせいで、せっかくの長い髪も、私の顔を隠してくれない。
不意に、両方の乳首を同時に責められ、恥ずかしい声を漏らしてしまった。
「あ、あああぁ」
胸がせり上がるように突き出されていく。
乳首の先端の、中心の一点だけをカリカリと刺激される。
「首輪はどこ?」
シャワールームの方に視線を向ける。快感に震えながら、一度目の屈服をする。
「それじゃあ、分からないよ。」
彼の10本の手指の爪が、乳房全体をくすぐり始める。
徐々に乳房の中心に近づき、あと1cmで乳首に触れるところまで刺激される。
水着は恥ずかしいくらいに押し上げられ、尖っている。
その尖っているところを避けるように、彼の10本の爪が乳房をくすぐり続ける。
そして、指は2本に減り、さっきと同じように乳首の周辺で円を描き始めた。
「エッチな声、聞かせてごらん。」
そして両方の乳首を同時に刺激される。爪でカリカリと。
「あ、、あん、、、」
敏也さんの思い通りに弄ばれている・・・
これ以上焦らされたら、聞かれてもいないのに、貞操帯の鍵の場所を教えてしまいそう・・・
恥ずかしすぎる妄想を振り払うように、首を左右にふって・・・
「もっと感じな。もっと素直になりな。見ててあげるから。」
両方の乳首を摘ままれた。
強くもなく、弱くもなく。
喘ぎ声が止まらなくなってく。
「あ、、あん、、シャワールーム、、、です、、、」
首輪の辱めを自ら望んでしまったかのような恥ずかしさ。
それでも摘ままれた乳首は離してもらえず、身悶え続けるしかない体。
「首輪は、シャワー、、、シャワーのところに、、、あります、、、」
二度目の屈服。
まだ胸しか責められていないのに・・・
こんなことを続けてたら、貞操帯の鍵の場所も白状させられて・・・
三週間も射精していない男性の前に、無抵抗の女性がいて・・・
全身をビクンと震わせて・・・
でも、それは私の意志じゃなくて・・・
体が勝手に・・・
「で、首輪をどうして欲しいの?」
ネチネチと苛められてる・・・
抵抗すればするほど、彼を楽しませるだけ・・・
彼の性欲を刺激してしまう・・・
三週間も彼をメチャクチャにした・・・
今度は私の番・・・
彼の性欲を刺激しないように・・・
でも、体はどうしようもないほど燃えさかって・・・
理性が・・・
なくなっちゃうよ・・・・
「お転婆は今日まで。これから従順な奴隷に調教してあげるよ。」
彼がシャワールームに入って、首輪とリードを持ってきた。
「ポニーテールだと、首輪しやすいね。首輪、欲しかったんでしょ?」
真っ赤になって首を振って否定した。
でも、どんなに否定しても、首輪されやすいような髪型なのは事実。
覚悟して、目を瞑って、首輪を受け入れるしかない。
首輪で繋がれて、犬にされちゃう・・・
Dリングにリードを繋いだままの首輪が、、私の首に巻かれる。
両手を拘束されている私には、もう、自分で外すことも出来ない。
そして、リードを操られて、ベッドの上で膝立ちにさせられた。
アソコがヌルヌルに湿ってく。
どうせすぐにばれるけど、少しでも隠しておきたい。
リードは・・・
喉の辺りから胸の間にぶら下げられて・・・
お腹よりも下のほうに・・・
垂らされて・・・
えっ・・・
股からオシリのほうにリードが回されて・・・
尾てい骨あたりで引き上げられて・・・
ダメっ・・・
リードが引き上げられると・・・
アソコにリードが食い込んじゃう・・・
は、恥ずかしい・・・
ちょっと痛いよ・・・
そんなに引っ張っちゃダメ・・・
手加減してくれないと・・・
でも・・・
身をよじることくらいしかできなくて・・・
拘束具の上から手首にグルグルとリードを巻かれて・・・
えっ・・・
首輪?
首輪を引っ張るの?
ダメ・・・
首輪を後ろに引っ張らないで・・・
くっ、苦しいよ・・・
お願い・・・
そんなに強く首輪を引っ張らないで・・・
息が出来ない・・・
怖いよ・・・
カチ
首輪の後ろ側のDリングに、リードのフックが引っかけられた。
首が苦しくて背中を少し反らせれば・・・
リードが緩んで・・・
少し呼吸できるようになって・・・
手首を肩胛骨の方に上げれば・・・
そうすれば首輪を引っぱる力が弱くなるけど・・・
そ、そんな・・・
そうすると・・・
今度は股にリードが食い込んでくる・・・
それが嫌で手首を下げれば・・・
首輪が背中の方に引っ張られて・・・
顔を伏せることも出来なくなって・・・
首が絞まってく。
背中を反らせて・・・
天井に顔を向けて・・・
これなら・・・
これなら苦しくないし・・・
リードも食い込まない・・・
でも・・・
跪いて身動きの取れない恥ずかしい姿だよね・・・
うっ・・・
恥ずかしい・・・
彼は笑いながら・・・
ダっ、ダメ・・・
リードに触っちゃダメ・・・
喉元からアソコにピンと張ったリード。
彼は、そこに人差し指を引っかける。
そして・・・
引っ張られる・・・
ゆっくり・・・引っ張られちゃう・・・
あ、あそこに・・・
食い込まされる・・・
ダメ・・・
もうダメ・・・
呼吸するだけでアソコに食い込んでく・・・
涙が浮かんだ目で見つめても・・・
彼は嬉しそうに笑ってる・・・
笑ってるだけ・・・
今度は、両手の人差し指を向けられて・・・
私の胸にゆっくり近づいてくる・・・
ターゲットは・・・分かってるよ・・・
水着を押し上げて尖ってるところ・・・
両方同時に爪でカリカリって・・・
カリカリ・・・
カリカリ・・・
乳首の先端の中心だけ・・・
カリカリ・・・
カリカリ・・・
許して・・・
暴れたり体を捩ったら・・・
それだけで首輪が首に食い込んじゃう・・・
それに・・・
アソコにもリードが食い込んじゃう・・・
背中を反らせているから・・・
胸を突き出しちゃってる・・・
乳首を責められたら・・・
背中を丸めたくなるのに・・・
もっと触って欲しいみたいに・・・
胸を突き出した姿勢のまま・・・
じーっと耐えるしかないの・・・
嵌まっちゃった・・・
嵌まっちゃった・・・
嵌まっちゃった・・・
ピクリと動くだけで股にリードが食い込む・・・
乳首を狙われてるのに、逃げることも隠すこともできなくて・・・
胸を突き出したまま、好きなように責められている・・・
「ああっあぁ・・・もう・・・許して・・・・」
貞操帯の鍵の場所を聞かれたら、きっと素直に答えちゃうくらいに追い詰められてた。
きっと・・・
このまま・・・
このまま放置されそうになったら・・・
屈服しちゃうよ・・・
鍵の場所を白状しちゃって・・
彼の餌食になって・・・
犬にされちゃうかも・・・
でも彼は、私の想像を超えた屈服を求めてきた。
バスタオルを2〜3枚重ねて、私の股に押し当てながら楽しそうにしている。
「オシッコ漏らしたら許してあげる」
〜 後記 〜
男性用貞操帯で焦らしたいだけ焦らしたら、「反撃」させて楽しむんです。
ふたりともドロドロになって、完全液状化するまで楽しみます。
体力が持たなくなって寝ちゃうことがあるので、普段から基礎体力を養わないとね。
中途半端なエンディングですが、ここから先は秘密です。
だってM転しすぎると読者が悲しむでしょ?
あとは君の想像次第。
それから射精管理中の読者の皆さんへ
もちろん、「敏也さん」の立場を妄想しながら読んでくれましたよね?
まさか、股縄されちゃう女の子に憧れちゃったんじゃないよね?
あーあ。
この記事へのコメント
勃起し過ぎて痛いです
S側の気持ちでいたのにCHIKA様の一言で、M側の気持ちへと逆戻り
S側の想像すらCHIKA様から取り上げられ、考えさえも管理されてしまっている感じになりました…
既に痛いぐらい勃起していたのに、読み返した時には勃起し過ぎて痛いぐらいになってしまいました…
首輪とリードの想像では、文章にある通りの想像と別の想像もしてしまいました…
首だけでなく、アソコと首にリードを付けられる事を想像してしまいました
CHIKA様の気分しだいで首を絞められたり、アソコを惨めに振るわされたり…
そして最後にオモラシ…
オネダリオモラシを体験してしまっている自分は、その言葉を見た時に一番勃起していました
管理中に勝手に射精するわけにはいきませんが、我慢できず今恥ずかしい下着を付けて必死に自慰をしては寸止めを繰り返しています…
Re:勃起し過ぎて痛いです
ちょっと手加減しておきなさいね。
無題
多分、こう答えた方がCHIKAさんは愉しんでくださると思うとはわかっているのですが、正直に答えれば、僕は「敏也さん」の気分で妄想しながら読んでいました。
数週間、射精を管理していた相手を、屈服させる・・・。
読んでいて、動悸が早くなりました。呼吸が荒くなりました。
めちゃくちゃにしたい。めちゃくちゃにしたい。めちゃくちゃにしたいっ・・・!
CHIKAさんにオシオキをしたい。射精管理をしてくださったお礼の気持ちと、抑制されていたありったけの欲望を込めて、拘束されたCHIKAさんの身体をまさぐりたい・・・っ!!
気持ちよくなりたい・・・っ!!気持ちよくしたい・・・っ!!
その時だけ、CHIKAって呼び捨てで呼んだりして・・・焦らして・・・とろけて・・・
あ・・・ふああぁあぁああ・・・
アソコの硬直がおさまりません・・・
はぁあああ・・・はあっぁぁあぁあああ・・・
ちかさぁん・・・っ
Re:無題
そんな君には、競泳水着スマタだね(笑)
無題
Re:無題
CHIKAさんに鈴をつけたい
鈴が鳴ったら、チョンって引っ張って食い込ませるんだヨ。
乳首の先端を摘まんで鈴がなったら、リードをチョン。
鳴りやすい鈴を探しておいてネ。
射精管理のお礼に、いっぱいイジメテあげるヨ。
Re:CHIKAさんに鈴をつけたい
反・反撃しないとね
あっ...
そのまさかです。
完全に責められてる女の子の気持ちで読んでました。
拘束されて乳首を責められて逝ってしまう自分を想像しながら、アソコも乳首もカチカチにしてしまいました。
射精管理され、散々焦らされた後で乳首を責められたら狂ってしまいそうです。
いえ、狂いたいです。
Re:あっ...
ここの読者としては、ノーマルだから(笑)
無題
読者のM男よりも変態ですね。以前も“オネダリオモラシ”という貴女しか使わない言葉を使ってましたよね。今年の6月頃に連載してた“オネダリM女”(削除されました?)のときも、クライマックスは貴女のオモラシでしたよね。
四つんばいでオモラシして、感想を書きなさい。
そう言われたいんでしょ?
Re:無題
無題
無題
恥ずかしくて号泣してくれるとさらに嬉しい だから貞操帯付けてるのが苦しくなるな笑
Re:無題
無題
合わせ鏡
パートナーのプライドを砕きながらも、同時にS性も育てていくあなたの感性が伝わってきました。
いま、想像の中でお漏らししたchikaさんを叱ってあげているところです。笑
「はしたないね」って。乳首を思いっきりつねりながら。
私ならそうする。だって、おしっこ漏らすのはイケナイことでしょ。
そんな恥ずかしい癖は早く治しましょうねって、躾けてあげたくなるのです。犬みたいに。