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仲井真沖縄県知事 精密検査で入院12月17日 18時39分
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沖縄県の仲井真知事は、腰から足にかけての痛みやしびれが続いているとして、17日午後、精密検査のため東京都内の病院に入院しました。
沖縄県によりますと、仲井真知事は先月から腰から足にかけて痛みやしびれの症状を訴えていましたが、治療を続けながら県議会に出席するなど、公務に当たってきました。
しかし、症状の改善が見られないことから、17日午後、東京都内で医師の診察を受けた結果、精密検査が必要だとして入院しました。
入院の期間など、詳しいことは明らかになっていません。
仲井真知事は、沖縄振興策やアメリカ軍基地の負担軽減策を具体的に進めるよう政府への要請活動を行うため、16日から東京に滞在していて、17日も午前中、総理大臣官邸で開かれた沖縄の経済振興策などを話し合う協議会に出席しました。
仲井真知事は、アメリカ軍普天間基地の移設問題を巡って政府が提出した名護市辺野古の埋め立て申請を承認するかどうか年内に判断する考えを示していて、その動向が注目されています。
仲井真知事は現在74歳と都道府県知事の中で最も高齢で、ことし1月にも急性胆のう炎で入院し、胆石を取り除く手術を受けて、およそ半月、公務を休みました。
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