綾瀬はるか、紅白で初の生歌披露へ　東日本大震災復興支援曲「花は咲く」

　女優の綾瀬はるか（２８）が司会を務める「第６４回ＮＨＫ紅白歌合戦」（３１日後７時１５分）で東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を歌うことになった。ステージで歌声を披露するのは２０００年のデビュー以来、初めて。

　福島・会津若松を舞台にした大河ドラマ「八重の桜」に主演した綾瀬は「考えるだけで緊張しますが、会津で出会った子供たちや仮説住宅で暮らされているみなさんの顔を思い浮かべながら、復興への願いを込めて歌いたい」と話している。

　紅白では会津若松の子供たちとの触れ合いを記録したＶＴＲを紹介し、出場歌手と一緒に同曲を大合唱する。