2013年12月16日09時16分
農産物を購入する際に「放射能汚染がありそうな産地はいつも避ける」と回答した消費者が約2割いたとの調査結果を、国立環境研究所がまとめた。「放射能汚染のある農産物は市場に出ないよう検査されているが、それが消費者に十分伝わっていない」という。
全国の男女3千人を対象に面接で調査し、有効回答は1121人だった。農産物を購入する際、放射能汚染がありそうな産地を避けるか、との質問に答えた1067人のうち、「いつもしている」は20・7%、「全くしていない」は34・9%だった。
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