「ＰＵＲＯＬＥ　ＵＮＤＥＲＧＲＯＵＮＤ」の曲に合わせてダンスパフォーマンスを披露するＭＡＸ

　４人組女性ボーカルダンスグループ「ＭＡＸ」が１６日、東京・新宿２丁目で行われた、映画「ファイアｂｙルブタン」（２１日公開）の公開記念イベントにゲスト出演した。

　今年２月にＲｅｉｎａ（３５）が第２子となる女児を出産し、育児休暇に入っている。そのため３人体制となったが、８月に約３年ぶりにリリースしたカバーのシングル「Ｔａｃａｔａ’」が、意味不明な歌詞でスマッシュヒット。１９９０年代後半に見せた輝きを取り戻せるか注目を集めている。

　同曲がとりわけゲイの聖地である新宿２丁目でバカ受けしたこともあって、この日のゲスト出演が実現。ちなみに、Ｍｉｎａ（３５）は「初２丁目」だったとか。何はともあれ、３人それぞれノリノリだったが、近づいてきたクリスマスに独身の２人は複雑な心境だ。

　Ｌｉｎａ（３６）は「光浦靖子さんと２か月前から『クリスマスは一緒に過ごそうね』と話してて、この前、『私は一緒に過ごす気満々』とメールを送ったら『仕事が入った』とフラれました。もう怒りでいっぱい！」と恨み節を炸裂。

　また、Ｎａｎａ（３７）は「予定ナシです」と苦笑し、Ｌｉｎａと顔を見合わせ「メンバーと過ごすのはどうか。お互い違うクリスマスを過ごそうと言ってたけど…」と頭をかいた。〝シングルベル〟を回避するため、２人がクリスマスを一緒に祝うこともありそう！？

　イベントでは「Ｔａｃａｔａ’」を披露。衰えを感じさせないキレキレのダンスで魅了した。だが、すでに次を見据えて動き出しているようで、Ｎａｎａは「『Ｔａｃａｔａ’』を超えるいい感じの曲を作り始めてます」と告白。来年の動向が見ものだ。