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韓国の哨戒機が「中国に事前通知なし」で蘇岩礁上空をパトロール、「韓国は米日側についたようだ」―中国ネットユーザー

XINHUA.JP 12月16日(月)11時41分配信

中国紙・環球時報は16日、韓国の防空識別圏拡大案について、韓国当局が15日午後2時に正式に「発効」を宣言し、空軍哨戒機を蘇岩礁(韓国名:離於島)南側上空のパトロールに初めて派遣したと報じた。

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韓国聯合ニュースによると、韓国の哨戒機が蘇岩礁(離於島)南側上空に進入するにあたり、中国側に事前通報は行わなかった。このほか、韓国空軍と日本の自衛隊が12日に蘇岩礁(離於島)南方で合同軍事演習を行った際も中国側への事前通報はなかったという。演習地点は中国・日本・韓国の防空識別圏が重複する地域。中国の防空識別圏を認めない立場を改めて表明したものだと韓国メディアは伝えている。

こうした韓国側の行為について、中国ネットユーザーは「韓国はどうやら米日側についたようだ。中国政府がこれに対してどんな反応を示すのか。再び警告するのなら、今度はもっと厳しくするべき。なぜその時撃墜しなかったのか。防空識識別圏が形骸化している」と指摘している。

(編集翻訳 小豆沢紀子)

最終更新:12月16日(月)11時41分

XINHUA.JP

 
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