行きつけにするなら、女性がカウンターにいるバーがいい
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吉松さんが今回の問題で会見するのは12月13日の東京地裁にある司法記者クラブに続いて2回目。だが、
「記者の姿勢は積極的で、質問も沢山出たが、出身地の新聞(佐賀新聞)以外はどこも記事を載せなかった」
として、「正直なところ、失望した」と嘆息した。
また、
「これは私だけの問題ではなく、日本の社会の問題だということを分かってほしい」
とも訴えた。記者が「夜は眠れているか」と気遣うと、
「普通の女性としては恐ろしいが、私はミス・インターナショナルで、自分の声(発信力)がある。だから日本の女性のために立ち上がることにした。質問に答えるとすれば、『寝ようとしている』」
と涙ながらに答えた。
会見に同席した西川紀男弁護士によると、役員による(1)暴力行為の禁止(2)周辺のつきまとい行為禁止(3)実家の両親に電話してはならない,といった内容の仮処分申請を行っているといい、今後は損害賠償訴訟も起こす予定。それ以外にも、渋谷警察署に対して威力業務妨害罪で刑事告訴しているという。西川弁護士によると、今回のケースは録音や写真など多数の証拠があることが特徴で、
「警察も事件が沢山あるということで、なかなか受け付けてくれない。証拠を提示することで、この問題はなんとか警察の方でやってもらえると考えている」
と話している。
(続く)
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