なぜ、NHKはFRBのことを「アメリカの中央銀行にあたる」と報道するのか
テーマ:ブログNHKはFRBのことをアメリカの中央銀行だと言ってしまえばいいものを、何故、「アメリカの中央銀行にあたる」と奥歯に物の挟まったような言い方をするのか。これは、おそらく、以下のような事実をNHKが把握しているからではないかと思う。
つまり、アメリカドルは誰が刷っているか実はこれが大問題なのである。ほとんどの人はアメリカ政府が刷っていると思っているが、実は、これは政府機関ではない一民間のカルテルであるFRB(アメリカ連邦準備制度理事会)がその権利を掌握していることをほとんどの人は知らない。
1998年のLTCM危機の時、FRBが中心になってLTCM救済のスキームをあっという間に決めてしまったことも、このような事情を考えれば当然だ。なにしろ、FRBのオーナーである大手金融機関が巨額の損失を出して大変な事になろうとしたので、FRBが事態の沈静化に必死に動いたのも納得できる。
やはり、中央銀行という金融の奥の院は、謎の部分が多い世界だろう。
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