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▼倉澤千巖裁判官に対する声

またしても酷すぎる事実認定で、痴漢冤罪事件の被告人に有罪判決が言い渡された。ボンクラ裁判官のあまりの節穴ぶりに、ほんのわずかばかり残っていた司法への信頼と期待が、ほとんど消えてなくなりそうだ。傍聴取材していて、久しぶりに心から裁判官への怒りがこみ上げてきた。

「今まで私はいくつかの痴漢事件の弁護をして来ましたが、その中でもこの判決のひどさはワーストワン、とうてい是認できない判決です」

1審判決の時期は、年を越すかもしれないそうだ。無罪が言い渡されたとしても、津山さんは事件から1年以上、教壇から引き離され続けることになる。家族や友人ら周囲の温かさと、弁護団の熱意に支えられている様子が垣間見ることが出来た、体力も気力も充実した20代後半の時期だけに、無念さは計り知れないだろう。少しでも早く、誰もが納得できる判決が出るよう願いたい。

世間知らずの裁判官の荒唐無稽とも言える事実認定に、あきれるのを通り越して、失笑を禁じ得ない。でも、こんな勝手な推論で有罪判決が導かれ、1人の青年の人生が破壊されるとしたら、笑い話では済まされない。

「疑わしきは罰せず」が本来じゃないの!? @9branch: どういうことなのか、理解に苦しむね。「99.9%無罪だが、100%無罪とまではいえない。だから有罪」…裁判長の名は倉澤千巖。覚えよう tmblr.co/ZVLqbypwheEA

三鷹バス痴漢冤罪事件を担当し、とんでもない不当判決(誰がどう見ても冤罪)を出した裁判官は "倉澤千巖(東京地方裁判所・東京家庭裁判所立川支部部総括判事)" という人らしいね。

これが事実なら、この倉澤千巖とかいう裁判官罷免したい。まぁ、当分できないんだろうなぁ。 【これは酷い】「99.9%無罪だが、100%無罪とまではいえない。だから有罪」…三鷹バス痴漢裁判で神判決  alfalfalfa.com/archives/66709…

倉澤千巖でぐぐったらこの裁判官って謎の判決過去にも何回かだしてるんだな。

倉澤千巖って酷い裁判官なんだな。ってか、人間としてどうなんだよこいつ。司法なんて信用できるわけねーっつの。

▼東京・三鷹バス痴漢冤罪事件とは

一一年一二月二二日の夜、三鷹市内の小田急バス車内に乗っていた津山さんは、同乗していた女子高校生の尻のあたりを触った疑いで逮捕された。

まるで異端審問ではないかと言いたくなるような非論理的な判決が五月八日、東京地裁立川支部で出た。「三鷹バス痴漢冤罪事件」(本誌二〇一二年八月三一日号で既報)で、一貫して無実を訴えてきた公立中学校教諭・津山正義さんに対し、倉澤千巖裁判官は罰金四〇万円の有罪判決を言い渡した。

車載カメラの映像には、津山さんが左手でつり革を持ち、残りの右手で携帯電話を操作している様子も映っている。両手がふさがっていれば触れることはできない。無実を裏づける決定的証拠である。ところが倉澤判決は、バスが工事現場を通過する際に激しく揺れ、つり革を握る津山さんの左手がカメラの画角から外れた瞬間を指して、このときに左手で触ったのだと決めつけた。検察も思いつかなかった“新説”だった。

▼事件の概要

2011年12月22日、JR吉祥寺駅から京王線仙川駅にむかうバスの車内で「スカートの上からお尻をなでた」として津山正義さん(公立中学校教諭、起訴休職中)が逮捕されました。

降りた停留所で、痴漢をしてないことをはっきり言って、その場を立ち去ったところ、一台後から来たバスの運転手と若い男が追いかけてきて、津山さんは「痴漢の犯人」として取り押さえられたのです。

逮捕後に行われた「微物鑑定」では津山さんの手から女性のスカートの繊維はまったく検出されませんでした。

バスの車載カメラの映像ではこの時間帯の津山さんは「左手でつり革、右手でメール」の状態で痴漢はまったく不可能なのです。

2013年5月8日、東京地裁立川支部は「被害者女性」の供述を鵜呑みにし、「左手でつり革、右手でメール」の映像については、左手が隠れた短時間をとらえて「犯行が不可能とはいえない」などとして、無理やり辻褄を合わせた事実認定をおこない、津山さんに罰金40万円の不当判決を下しました。

▼倉澤千巖裁判官の所属と移動履歴

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princess2さん