現代はマネーの力が世界を席巻し商業優先の風潮がはびこっている。マネーが実際の戦争をも引き起こしているようである。
以前どこかで読んだがキリスト教では本来は利子を取って金を貸すことが禁じられていたそうである。なのでキリスト教徒ではないユダヤが金融業という卑しい職業を営み、これが現代のユダヤ国際銀行家の元になったのだそうだ。
ユダヤ国際銀行家がどういう思想を持った存在かは、その代表格ロスチャイルド家にまつわる逸話「ネイサンの逆売り」などに端的に表れている。(ネイサン・メイアー・ロスチャイルド - Wikipedia)
「とにかく儲かれば良い」という人達のようだ。
一方、江戸期の日本には「士農工商」という身分制度があったと記憶している。
商人が一番最後に来ているのは何も作らずに利益を得ているので、あまり自慢できない職業だからだ、と習った覚えがある。
だが日本の江戸時代にも商人は大名や武士に金を貸したりしてなかなか力を持っていたと聞く。なぜか商人が威張るようになってしまうのは洋の東西を問わないことのようだ。
ところで学校で習ったはずのこの「士農工商」、後の研究により修正が加えられたとかなんとかで、なんと今は学校で教えていないのだそうだ。
(Q6 これまでよく使われていた「士農工商」や「四民平等」といった記述がなくなったことについて,理由を教えてください。 小学校社会科に対するQ&A)
さらに驚いたことに「部落差別を連想させる」という意味不明の理由で放送禁止用語になっているらしい。
(「士農工商」 後世のイメージ - Wikipedia)
なにこれ?
言論封殺じゃないですか?
ほんと、おかしなことしてくれるよ。
2013年12月16日
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