黒子のバスケ脅迫:主な経緯 発端は12年10月
毎日新聞 2013年12月15日 21時54分(最終更新 12月16日 01時49分)
◇黒子のバスケ脅迫事件の主な経緯
2012年10月12日 作者の出身校、上智大の四谷キャンパス(東京都千代田区)で脅迫文と不審な液体が入った容器が見つかる
同15日 作者の出身校の都立戸山高(新宿区)に脅迫文と白い粉が届く
同29日 インターネット番組を放送する文化放送(港区)に脅迫文が届く
同下旬 アニメを放送する毎日放送(大阪市)に脅迫文と液体入りの小型容器、使い捨てライターが届く
11〜12月 東京都内や千葉市、福岡市などでの関連イベント会場に脅迫文が届き、中止に追い込まれる
2013年1月17日 ネット掲示板にイベント会場への「攻撃終結宣言」の書き込み
4月 静岡市や神戸市で開かれる関連イベント会場などに脅迫文が届く
10月15日 コンビニやレンタルビデオ店「TSUTAYA」の運営会社、報道機関などに関連商品の販売中止などを求める脅迫文が届き、これ以降セブン−イレブンの一部店舗やTSUTAYA全店舗で商品撤去
同24日 コンビニや報道機関に「農薬をつけた菓子を置いた」との脅迫文が届く
11月4日 脅迫文で「Xデー」とされた上智大の学園祭最終日に警視庁が警戒するも異常なし
同中旬 千葉県浦安市のコンビニに置かれていたとみられる菓子からニコチン検出が発覚
12月15日 容疑者を威力業務妨害容疑で逮捕