全日空機、飛行中エンジン破損=羽田に緊急着陸
時事通信 12月13日(金)20時31分配信
13日午前8時45分ごろ、羽田発福岡行きの全日空243便ボーイング777―200型機が長野県飯田市の上空約9900メートルを飛行中、右エンジンの異常を知らせる表示が点灯した。同機は羽田空港に引き返し、30分後に緊急着陸した。乗客乗員365人にけがはなかった。
同社が機体を調べたところ、エンジン内部の部品が複数欠落していることが判明。報告を受けた国土交通省は事故につながる恐れのある重大インシデントに認定した。運輸安全委員会は同日、原因調査のため航空事故調査官2人を派遣した。
最終更新:12月13日(金)20時33分
Yahoo!ニュース関連記事
- エンジン内大きく損傷…緊急着陸の全日空機(読売新聞)14日(土)7時12分
- ANA機、上空でエンジン不具合…緊急着陸(読売新聞)13日(金)10時58分
- 全日空の福岡便、羽田に緊急着陸 エンジントラブル(朝日新聞デジタル)13日(金)10時34分
- 出雲行きJAC機、防氷装置に異常…伊丹に戻る(読売新聞)12日(木)18時58分
WEBで話題の関連記事
※Buzzは自動抽出された記事です。
コメントリニューアルに関するご意見・ご要望につきましては、こちらからお寄せください。
読み込み中…