ニュース詳細
鳥取のJR駅に「コナン駅」の愛称12月15日 21時45分
漫画「名探偵コナン」の作者、青山剛昌さんのふるさとの鳥取県北栄町にあるJR由良駅に「コナン駅」の愛称が付けられ、15日、記念のセレモニーが行われました。
セレモニーは、漫画「名探偵コナン」のイラストが描かれた列車の到着を待ってJR由良駅で行われ、ファンなど200人余りが集まりました。
北栄町やJRの関係者がくす玉を割ると、「コナン駅」と書かれた駅舎正面の新しい看板が披露されました。
「コナン駅」の愛称は、漫画で町おこしをしている北栄町がJRに要望して実現し、ホームの柱にも「コナン駅」の愛称が表示されました。
駅舎に新たに設けられた町の観光案内所では、関連グッズの販売も行われ、集まったファンなどは、新たな装いになった駅舎の中を眺めたり、コナン駅の看板を背景に写真を撮ったりしていました。
兵庫県宝塚市から訪れたという20代のファンは「新たな観光地ができてよかった」と話していました。
北栄町の松本昭夫町長は「観光客が増えることを期待しています」と話していました。
[関連ニュース]
[関連ニュース] 自動検索 |
[関連リンク] |
|