ＡＫＢ、留学応援ソング初披露！ＳＮＨ鈴木らは現地報告も

「第１回Ｇｏ　ＧＬｏｂａｌ　Ｊａｐａｎ　Ｅｘｐｏ」でＡＫＢ４８の特別ユニットが事業応援ソング「トビタテ！フォーチュンクッキー」をお披露目。学生たちと舞台上で歌って踊るＡＫＢ４８の特別ユニット＝東京・西早稲田（撮影・今井正（写真：サンケイスポーツ）

　ＡＫＢ４８が１５日、東京・早大大隈記念講堂で行われた文科省の留学促進キャンペーン「トビタテ！留学ＪＡＰＡＮ」に出演。留学応援ソング「トビタテ！フォーチュンクッキー」を初披露した。

　８月に発売したヒット曲「恋するフォーチュンクッキー」の替え歌で、作詞した総合プロデューサーの秋元康氏（５５）がキャンペーン用に詞を書き換えて制作。総監督の高橋みなみ（２２）や島崎遥香（１９）らメンバー８人が高校生、大学生ら３０人と一緒に歌い踊った。

　たかみなは留学希望の学生ら約１３００人に、「夢を持った方がたくさんいらっしゃるので応援できれば」とエール。

　海外姉妹グループに“留学”したメンバーも現地での様子を報告。中国・上海が拠点のＳＮＨ４８と兼任する鈴木まりや（２２）は「現地のファンは日本語でかけ声をくれます」。インドネシアの首都ジャカルタのＪＫＴ４８を兼任する高城亜樹（２２）は「テレビ出演や地方公演も行っています」と充実ぶりを明かした。