排卵痛が収まったら、微妙な時間に。
実は、デジタルカメラを持っていない。携帯電話のカメラで事が足りていたし、そもそも写真を撮る習慣が無かった。
むしろ、レコードや「オープン・リール」に囲まれていたので(ご存知無い方はGoogleって下さい!)、←主人もこの延長線上にて発見、捕捉していたりする。・・・。(自爆)、「記憶が音楽の上に乗っている」感じ。
ところが。最近。「畑仕事」が追加された。携帯電話は所詮「電話」。「写真機」に非ず。「映像記録」の必要性を感じた。
ホームセンターに行く。教科書も持って行く。例えば「マルチ」について悩む。
自分の今の立場では手に入りにくい物、いや、「これ、家では無理だわ〜。」と、考えさせる代物だったり。
例えば「定点観測」。
この辺りでは、「お茶」の葉で「お隣り」との垣根を作ったりする。農家さんは特に多い。お姑さんの新居でこの案が出た様だが「お茶にして」「飲む」のが難しいのよね?・・・。ありゃりゃ。お姑さんに言われちゃ、余計私には出来ないです。
「ローズマリーなら今、家に有りますよ。私でも育てているし、増やすのも楽だし。イギリスでは垣根をローズマリーで作るらしいですよ。」
ご近所で分けて頂いた「ねぎ」のような立派な「分葱(わけぎ)」も、「分ける」予定。
あと、今年の「グリーン・カーテン」の予定は「キュウリ」と「あさがお」にしようかと。・・・
定点観測したくなってしまった。キュウリが「ミョンミョンミョン〜♪」て延びるのを楽しんでみないと
「絶対続かないもんなぁ〜!!」
(どんだけ飽きっぽいのやら・・・。)
健康な女性なら月1でお見えになる「生理」。
たまにですが「排卵痛」に猛烈に悩む女性がいるのです。実は私もそのひとり。
えっとですね。下腹部に水を湛えた感じ。「この水、出たら楽なのに〜!」、パンパンに張って腰に響きます。
高校1年の冬には既に悩まされていましたが、理由が判りませんでした。排卵痛って解ったのは、24歳頃でしょうか?産婦人科に掛かる程痛かったのです。
さて。結婚生活となると。
実は生理痛より痛いので、もんどり打っております。主人は「高校1年の冬の苦痛」に遭遇しておりますので、結構「剣呑」でございます。
買い物でホームセンターに行き「亀型プール」をじっ〜と、見つめておりますと。
「あれが欲しいの?」「うん・・・。」
月1で「たまご、産みたい。痛い・・・。」と亀さんのように苦しんでいると、こんなアホな会話になる訳です。
まだ、独身の殿方の皆様!!彼女がこの様な体質の方なら。優しく「腰をさすってあげて」下さいね〜!
「えっ?旦那さんと高校1年からの付き合いなの?」
えっ?はい、そうです。(これ、実は精神科入院中、前担当医にも驚かれました。)
理由は自分達にも解りません。こればかりは。・・・
ただ、いわゆる「初体験」。お互いが最初で猛烈に年齢は「遅かった」です。お恥ずかしや・・・。
これ、前担当医に赤裸々に話したら、ひっくり返り帰るだろうなぁ。
やめとこ!
自分のスマートフォンを、ふと見たら「緊急エリア情報」が表示されていた。
勿論、日光周辺、栃木県に御家族・親族、或いは旅行中という方々は心配だった事だろう。
一応。私にも親族がいて栃木県内だったりする。
だが。「どこにでもある、話」。
犬猿の仲だったりすると。メールどころか電話もしない。
私の主人ががんセンターで大手術を受ける事態になった。大概は「どういう事?!」とか大騒ぎになりそうなもんだが。
「あたし、知らないかんね!お見舞いにも行かないから!」・・・。
主人は今のところ(7年目突入)再発も転移も無い。しかし、一生、松葉杖生活、場合によっては車椅子だのリペア手術の必要もある。障害者年金を頂いており、自宅勤務が基本では、さすがにお給料は減る。正社員であり続けているだけで御の字である。
さすがに、障害者控除もあり(私も精神障害者なので控除がある。・・・。てんかんは「精神障害者」のカテゴリーに入る。)脚が不自由だと、自動車税は免税。プラス・マイナスは以前と変わらない。
健康は大きな「資本」だ。夫婦揃って「資本」を大きく損なっている。
そこへ、だ。
「旦那が転職して、何かと不安だから、お金の後ろ盾になって欲しい。」
決まり文句だが「夫婦で健康を損ねて障害者手帳を頂いている身分なので、その大役は果たせない。」と返事した。
自分の妹である。
正直。彼女の家が倒壊しても。こちらに避難させるつもりはない。
主人も私も「たっぷり」彼女に精神的に「いたぶられた」。
悪いが。もう、関わりたくない。
例え、私が死んだとて。
よくある話。大人のこじれた話。
「彼女に何かあっても、援助はしないから。」。
辛酸を共に舐めさせられた主人は、特に何も言わなかった。
ま、そりゃそうか。
こういう時。人の行いの「裁き」とか云うものが下る、のかも知れないのかしら、と思った。
自分の畑を持つ、なんて、考えてみたこともなかった。産まれてずーっと、団地っ子だったし、結婚して大きくはない庭は、お姑さんの畑であり、彼女の趣味であった。
結婚して12年。お姑さんと決別する事になった。理由は複数。お姑さんの事実婚に伴う転居。私との諍い。私の病気。プラスの要因もマイナスの要因もある。
独りで生きる訳でなく、愛する人と住むのだから良し、としよう。(事実婚を選択したのは本人達を取り巻く環境がややこしいだけである。)
さて。本格的な畑仕事は本当に初めて。教科書的な本を買い、ハーブに鉢植えで練習する。
2月も末。そろそろ土作りの季節である。「土作り」の付属本を頼りにホームセンターを歩く。しばらく、心身ともに休養を迫られた身体に「20キロ」の肥料運びはハードである。
自分の車が軽ワゴン車で助かった!
あと、結婚前、主人が買い求めた土地(今の家)は実家から歩いて3分、有るかしら?実家を取り壊し、雑草と戦う為の「農機具」が幸いにも自分専用道具として自宅に残る事になった。
お姑さんは自分専用の道具を持っていて「ダブって買ってもったいない!」と叱られたものだが、こういう結末をむかえるとは。
まるっきり初心者の「選択」は恐ろしい程無難になる。
「マルチ」?判らん。「土に戻る藁にしよう。」「キュウリ用のネット」。これ、お姑さん、毎年使い捨てのやつだったな。こんがらがったら面倒だ。「麻のネット」なら土に戻る。よしよし。
化成肥料?判らん。「有機物堆肥」「蟹がら」「貝石灰」(ジャガ芋用の)「草木灰」。「鶏糞」。「牛糞」。あとは嫁になってから教わった「EMボカシ」。(微生物と米ぬかもみ殻で出来ていて、専用のバケツに生ごみの上に振りかける。)「堆肥」に「ミミズが食べた葉っぱが土になったやつ」。
格好良く言えば「有機栽培」。実は「あたり触りの無い栽培」。
でも。人間だって「自然界の一部」。これが「無難」で「安全」で「適当」なのかも知れない。
あとは私の「根気」だけ!
(これが一番の大問題!!)(爆)
自分の空振りっ振りに嫌気がさした。
届いて欲しい言葉。自分の空振り加減においては届かないことも解った。自分の内包している問題から来るものだと。
ならば。無言の方が幾らか良いのだろう。阿呆が無駄口叩いても「インフラの無駄」。自分の阿呆っ振りが数日で解るとは。
アタシなんか、世界の片隅でほざいても。無駄なんだ。・・・
主人が言う。「自殺するなら、離婚届け出してからにしてよね。後かたづけ迷惑だから」。
前の担当医も言っていた。「何故あなたは生き急ぐのですか?ボクは、ぼすたぬさん、好きですよ。人間的に。ボクだって(医師として)責任もありますし・・・。」
多分。アタシは「責任問題の世界」にしかウエイトがおかれていない、それっぽっちの人間なんだな、と思う。
アタシは自分の生き死にに、誰かに責任を押し付けたくない。せいぜい「一般的な法律手続き」程度位。大嫌いな妹に銭が渡らず、葬式で「晒し者の独りぼっち」の制裁を家族にしてもらえばいい。
今、心臓が止まろうとも。
所詮は「アタシは孤独な人間」。
死ぬまでの間、病を治し、病と付き合い、畑仕事をして、家の布団でポツリと絶命していれば、幸せ。
子供の頃より、ずっと、ずっと、幸せ・・・。
数年前。掛け持ち(数社)で派遣社員として倉庫作業などをしていた。
世界的に超有名な通販サイトの倉庫作業もしていた。
私達の会社は外様も外様。もう少し大きい派遣社員さんから「うちに来ない?」と言われた位だった。
そこで。うっすら解ったのは「自分は人に物事を頼めない質」で「タイムを計られる」(んですよ。)のプレッシャーに負けてしまう事だった。
数年前から体調を著しく崩した。家事をやっとのことでこなしている有り様。
先日。会社より「多分私が現場に近いんじゃない?」というお仕事の話しを頂いた。週3回から。デパートの洋服(アパレル)の検品作業。経験はある。正直、お金は欲しい。
でも。私の体調に仕事はあわせてくれない。現場に近い=リーダーになるだろう。
自分の家族を今でも犠牲にしている。
子供の頃から「ストレスに過剰に曝されて来た」と大学病院で言われた。
今は。「小さい畑とハーブ」を育て、少しずつ体力をつけたい。
そして。チームプレイは正直「苦しい」。・・・
第一次産業的。農耕民族。・・・
そんな選択肢のあっていいんじゃないか?
近々に丁重にお断りしようと思っている。
目先の事より。ゆっくりと。・・・