顔以外、ほぼ全身にじんましん。8月24日の精神科の外来であったが、薬疹の可能性も否定出来ない。急遽、外来をお願いした。
困ったのは「ブラジャーが痒くて出来ない」!!
生理が近づいていたので、胸が腫れていたんですね。
そこへもって、少しづつお元気になられているK先生にお会いした。裸じゃないんだけど・・・。やはり恥ずかしい。
診察。そこで言い渡されたのは「デパケン、止めない?」「先生!!車の運転、出来ないですよ!!」「あ!てんかん、あるんだっけ!」
「はい。」「脳波は?」「確定診断された1回と、この病院の1回目の入院で1回出ています。」「テグレトールで・・・。」「あれが最初のてんかん薬で、速攻、出ましたねぇ。」とはいえ、今回みたいに「茹でカニ」みたいに真っ赤にはならなかった。生の渡りカニを食べさせられて以来の事だ。血液検査・
点滴をして帰宅した。
いや。本当〜に、湯治に行きたいわ!!
倒れた。
7月19日。路上で倒れていた。家の近くで倒れていたので、いつも通院(入院)している病院に救急車で搬送された。1晩「完全隔離病棟」にいたが、ボケェ〜としているだけなので、(暴れる元気も無し。)とりあえず空いていた「準隔離病棟」に引っ越す。と云うものの、私の場合は「病棟内24時間開放」。
てな訳で、ポータブルトイレも部屋に設置されず。部屋の外のトイレを使用。(担当看護婦が「鍵を掛けた」のには、さすがに「仁王立ち」。
看護婦。ぺこぺこ状態。
すぐ退院の運びとなったが。主人や、姑達が「遊ぶスケジュール」のオンパレードを組んでくれていた。
心身ヘトヘト状態なのに
「○○来るから、部屋、開けといて。」聴いただけでぐったり。・・・。
未だに「テレビの音」が苦手。嫁の私は「バーベキューをする」と云ったら、「小間使い」状態なのに。・・・
総て、私の予定はキャンセルにしてもらった。
8月4日退院。11,12日でバーベキュー、誕生日会、空港にお迎え。
11,12日はずっと寝ていた。頭痛、肩の痛み(倒れた際、アスファルトにぶつかったらしい。)、腰痛、鬱々たる気分。・・・。
テレビの無い天然温泉で養生したい。自炊でいい。海辺がいい。ゆっくりしたい。
お姑様からの御下命は、2週間連続入り、畑の台風対策、家事、色々。
身体が痛い。脳の不調は、薬で強引にねじ伏せる。クタクタだ。
7月早々甥が泊まりに来る。主人が決めてしまった。準備は?ご飯は?
・・・。私がやるんだよな。
金曜日は通院とカウンセリング。
どこかで泊まろうかしら?
独り寝だよ。
おねだりしても届かないってもんは色々あるさ・・・。
「おやすみなさい」。
お姑様が大事にしていた樹木類が新居に引っ越しした。梅・ゆず・みかん類は剪定。ブルーベリー、きよみみかん、葡萄棚、藤棚、牡丹、ゆりね・・・。
そもそも。お姑様の母(主人の祖母)や、友人、新しいパートナー等々。
彼女に縁がある樹木達。彼女の側に居る方が幸せだと思うし、私も手入れをしなくていい。私は私で新しく「ハーブ」るいで楽しんでいる・・・。
「お宅のお義母さんは・・・。み〜んな、持って行っちゃったんだねぇ〜。」
と、呆れ顔のご近所さん。
「えっ?そもそも義母のでしたし。頂いたものも有りますし・・・。私は私で新しく勝手にやっていますし・・・。」
本心から言ったのだが・・・。
強欲に、見えた、らしい。
色々な考え方があるんだな、って思った。
ひとまず、ハーブ類の鉢は移動。
ボカシ、コンポストの中。雑草を引っこ抜いたもの・・・。
一度、庭(菜園)の計画をし直して、
細かい草花を各ゾーンに移動。
土に加える肥料類を「ド〜ン!」と埋めて、2週間位は鎮静化させて置く。
既に「グリーン・カーテン」用の場所は確定している。ここはもう一度、既に出来ている土を高く盛り上げ、ジッフィーから種で育てようと決めてある。
男爵いもが初めて収穫出来た。
「豆苗」を水耕栽培せず、「プランター」で育てている。結果いい感じ。
もう一つもして見ようかな?
「ミミズコンポスト」が目下の研究課題。こちらはハーブ類の肥料生産なのだが。ミミズがミイラ化している時がある。新しいバージョンを2つ、製作してみた。ミミズのデリケートさには、驚かされる。
結局。自然界の営みには、人間はかなわない!と、日々驚きの生活である。
昨日。雨で、台風も近づいていた。
銀行と郵便局とコンビニエンスストアに行かなければならなかった。
普通の体調なら、車で行く。
しかし、目眩はする。主人は仕事中。
私のポカの為に、仕事中の主人に「車に乗せて」は甘え過ぎって思った。
目眩などで、足元がおぼつかない時は、一応「杖」を使っている。本格的な物でなく、お年を召された方々が補助的に使う、「ステッキ」みたいな感じ。
体調不良だから、楽をしたいのだが。
自動車を自分で運転して、事故を起こしてはならない。子供達の帰宅時間。尚更だ。
少し蒸すが、日差しが無い。涼しい。
近所だが、車で行けぬ所に、名前は知らないが「好きな花」が咲いていた。
うふふ。帰りに摘んで行こう!!
さすがに、20数年住んだ街。ショートカットの道は家族で一番詳しい。
市民バス。「デマンドバス」??時刻表がなく、タクシー会社の電話番号が記載されている。以前は時刻表が記載されていたのに。携帯電話で問い合わせ。
エラい代物だった。まず、市役所で使用するための登録。2日待って、使用する時は「2時間前に予約」。ルートは登録時にもらえる。が。・・・
我が市は「鉄道」が無い。隣りの市の境界線のバス停で降りる事になる。
障害者手帳の類を何かしら所有していれば無料何だけど・・・。
「ぶっちゃけ」使えない。
銀行に行き、引き出し。郵便局で支払い。電信扱いの支払い。体調が良ければ、こんなに疲れないのに・・・。
コンビニエンスストアで通販の支払い。
郵便局から路線バスのバス停へ「長い」。これは主観の問題かも。
「バスの本数が無い」!!小学生の帰宅時間に、1時間に2本って・・・。
お腹がすく。先ほどのコンビニエンスストアでアイスモナカ。
歩いていたら「バスが来た〜!」
必死に歩く。間に合った〜!!
でも、ね。ひと1区間なの。クタクタだから乗った次第。一緒に降りた、障害者手帳を持った、おばあさんがいたから、姿勢は「そんなに痛くは」なかったけれど。・・・。
疲れたので「おやつタイム」。お外に自動販売機と椅子のある鍼灸院でアイスモナカを食べる。美味しい。
信号機の無い、横断歩道で待つ。一応、普段は自動車の運転をしている。
強引に車を停めて渡るって気にはなれない。車の距離が相当離れている状態から渡り出す。
でも。最終的に追い付かれてしまう。
渡り終わって「お辞儀」。動物看板運送会社のドライバーさんは、「普通」。
頭に来たのは、普通乗用車のドライバー。もうすぐ「ゼブラゾーン」が終わりそうな距離にたどり着いたところで・・・。
「加速しやがった」!!オイオイ!!お年を召された方々だったら、ビックリして転ぶぞ!!逆にブレーキ掛けて減速するか、停まるだろう!横断歩道を「選んで」渡っているんだぞ!!
誰も居ないのを確認して
「殺す気か!?こらぁ!!」。
小学生が団体で下校。道草、真っ最中。懐かしい〜!!
梅雨入り時だから、お家の人に傘を持って帰る様に言われたのだろうか?女の子が2本、傘を持っている。ニコニコ笑いながら、彼女は
「杖を突いて歩いている」私の真似をした。
この仕草。私にはしばらく「理解」出来なかった。未だによく解らない。
「からかった」のか?「邪魔だった」のか?「試してみたかった」のか?・・・。
正直言えば「一瞬、不愉快」だった。親は何を教育しているんだ?
でも。言わば「まだ白紙」の世代である。この子の親が側にいて「何を発言しただろうか?」真価はそこにある様に思えた。
さて。実際、彼女が「どうして杖を突いて歩いているの?」と問われたとしたら。
私は単に正直に答えただけだろう。
「うん。普段は自動車を運転するんだけどね。お天気の悪い日は、めまいがする時があるんだ。交通事故を起こして、誰かに怪我とか、させちゃ、いけないからね。」
実際、あとでお会いしたご近所さん(運転する人)も「そうだよね。」と、仰っていた。
我が配偶者が、狭い道で人混みを避けながら歩いていた。銀行に行ったのだ。
私は、人混みに巻き込まれ、主人の後ろを歩いていた。
主人の「隣りを通過」したワゴン車。松葉杖の接地面と、タイヤの距離は5センチ程度・・・。
駆け寄って怒鳴った。
「てめぇ!巻き込んで殺す気か!?」
主人は黙っていた。何故?
道路交通法違反の車が相手だから。
「白杖使用者や自転車が側を通過する時は、1メートル以上離れるか、不可能なら停止すること」。
白杖使用者ではないが「歩行困難者」なのは明らか。
・・・。のーまらいぜーしょん、だぁ?
これって、心持ち1つで生まれるものだよ。基本的は。
「大丈夫ですか?如何しましょう?」
「有り難うございました。」
仰々しく無くっていい。思いやりと感謝のやり取りと「教育」だと思った、日だった。