寒くなりましたねぇ〜。
ぽけっーと、生活している、おばさんですが、自然界の仕組みに、逆らう訳には参りません。
例えば、「車」。
夏タイヤからスタッドレスタイヤへ。ウォッシャー液も、不凍タイプに。タイヤチェーンは、明日届くかな〜。
私が子供の頃は「金属チェーン」しかなかったです。大人になっても、父の車は「金属チェーン」しか使えない車ばかり。
結婚してから、軽ワゴン車に替えました。旦那はんは、スポーツカーだけど。
っていうか! 2人しか「乗れない」車の他に必要な訳です。田舎じゃ〜ね。この辺りでは、「成人家族車1台」でも贅沢じゃない生活です。
大概、「奥さん」と称する人が「軽自動車」です。
タイヤチェーン。最初、
「ゴムの、簡単チェーンにしなさい!」と、旦那はん。
「ゴムチェーンは簡単なの?」と、私。
スポーツカーの旦那はんは、な、なんと「夏タイヤのまま」雪の日に遊びに行きやがりました!
「坂道で上がんないから迎えに来て。」
ええ。「あほんだらぁ!」と電話口で、叫んでやろうと思いましたがね。
「今更叫んでどうする?」
タイヤチェーン・・・。
「暗くて、見えないし、全く簡単なんかじゃない!!」
スタッドレスタイヤで、2速走行から、自宅出発は、初めてでした。それでも、頭が「持って行かれる」から「1速走行」。それでも安定せず「ATパワー走行」。」
ゴムチェーン。売り払いました。昔の様に「ぴろ〜ん!」と伸ばして、バックして、真ん中で止まって。タイヤの真上で「がちゃりんこ!!」
あとは、ゴムバンドで全体のバランスをとる。×2回。
これでい〜のよ!!
使えない物に高額、掛けたくない!
あと!旦那はん!スタッドレスタイヤを買え!!
松葉杖でチェーン掛けられないんだから!!タイヤの履き替えで倉庫に収納する位、泣き言言わずに、あたしが、やるからさ・・・。
気合い満々で「好きな人の名前、出してやる〜!」と、仰っていた、担当カウンセラー女史。
(カウンセリング中、水分補給などOK です。)Myボトルのコーヒーを飲んだ瞬間「名前を言い放って」下さいました!! ><;
アイスコーヒーで良かった!って、そんな事は、どうでもよろしく・・・。
女性って、「つい!」恋愛の手合いのお話しは、大好物じゃないですか!一般的に。
(一般的に、と申しましたのは、「誰と誰、付き合っている」に、鈍感だったり、口止めしないと「自分もまずい!」っていう立場になり。晴れて結婚式の日に「暗に」豪快に「口止めしていた奴が居る」と言われた経験がありまして・・・。ハラハラドキドキするんでございます。)
アッ〜!黙っててよ〜。><
わっちは、いいけど、「彼」は「ガラスのハート」の持ち主なんですから〜。
生前、父が言っておりました。
私「お父さん〜!実は、「箱入り娘」にしよう、と育てたネ〜?!」
父「馬鹿野郎!!お前は「箱詰め娘」だってぇ〜の!!」
どんな娘なんだ?
少なくとも、「おしとやか」と云う単語は「私の辞書」からは「欠落」した模様である・・・。
湯治の逃亡先。(日本語として、チグハグですが。)やっと決まりました。
隣りの隣りの隣りの市。東京とか「天然温泉の銭湯」に「ウィークリーマンション」で検索したり。海のある県も無い県も探したんですが。
「喫煙室」は開いているのに、「禁煙室」は「片っ端から」満室。
「煙草嫌い」の私・・・。
「諦めようかしら?」
ん?そういえば「○○ホテルは?」
古いホテルです。シャンプー類にドライヤーは「壁付け」。もう「添乗員さん」みたいに「旅のプロ」とか「ゴルファーさん」みたいに「安く泊まれるならいいや!」と、旅の目的が「ハッキリ」している方々ばかり。
私の様に「自宅から逃亡する」なんて不届き者が居ない、ホテルです。
(一応は病気対策なんですけどね。)
2つ先の駅に「スーパー銭湯」があります。テレビ「ガンガン」に鳴り響いておりません。禁煙だし。(喫煙室があります。)食堂に「あんこう鍋」見つけちゃいました♪
あと。「おもちゃ」の様な、小さい鉄道があります。鉄子、興味深々!
「Suica使える、あの路線?」
「え〜?!」存在は知っていた様ですが「どこに走ってるの?!」とは旦那の弁。(私も「その駅」に降りて「これ?!」って言っちゃいました。ホント、デパートの屋上にある様な感じ。)
あらま!「枕元に押し掛けて来ない環境」に「自分で作れないお鍋」に「スーパー銭湯」に「プチ鉄道旅」が格安で整いました♪
ささやかですが、遠方まで行き来する元気はないので。「ものすごくコンパクトに」旅する、お正月になりそうです。
土曜日。ものすごく痛い頭痛でもって、自宅でもんどりうっていた。
自宅に電話。主人がとる。
「はい、はい、はい。お願いします。」
棒読みの返事。多分でも義母だろう。
「ちゃーちゃん」(甥っ子が、昔、主人の家にあずけられていた。3歳頃から小学校1年のG・Wまで。舌っ足らずだった甥っ子の「おばあちゃん」の呼び方を、そのまま「頂いた」のであった。)
が、草刈りに来るって。・・・。
頭痛でボケーッとしてしまう。
義母と義父風味、来訪。
「ねえ。ドラマの○○、みたいんだって。見せてあげて。」
現在、かなり限定的にしか、テレビが見られない、私。(典型的うつ病の症状)
「テレビ、怖〜い!!」と枕を持って2階に逃走!!
「どうしたの?」「テレビが怖いそうです。」
あなた。説明の仕方が豪快に間違ってるっての!!
「うつ病でテレビが見られないそうです。」お年越しに行かない理由もこれなのに〜!
こりゃ。お姑さん。枕元まで来て「強引に」連れていくぞぉ!!
(決定型なのは、度々過去にやらかしてくれたからである。)
どこに逃げよう!しっかし、年末年始、値段が高いよ〜!
サクサク決めなきゃいけないのに!
。><;
父が50歳にはなっていたと思う。私が25、6歳か?
実家にクーラーのある部屋は父の寝室だけだった。たまたま「父も私も次の日は休み」と云う日で、暑いので父の部屋に転がり込み、深夜番組を観ていた。ビールでも飲むか、と云う話しになり、台所に行って、ついでにおつまみセットを仕立てて、部屋に戻った、とたん!
「これこそオレが求めていたパンツだ!」
と、雄叫びを挙げた。
夜中に「気合い入れて・・;
どうした、父よ?!」
父の指差す方向には「男性用の下着」がテレビ画面に撮されている。どうも、新型の下着らしい。素材は綿。ブリーフでは無い。トランクスでも無い。「ズボン下の半ズボン型」・・・。現在で云う「ボクサーブリーフ」である。
父の熱弁は続く。
「オレはトランクスは、どうも、スカスカして苦手だ。ブリーフをはいているが、あの脚の付け根の部分が、買ったばかりのやつは、きついんだ!」
父は若い頃から、短距離走が得意で、40歳半ばからスキーを始め、53歳の冬スキーまで、ずっと何かしら運動をしていたので、大腿部が「たるんで」おらず、筋肉質であった。なので、「新品のブリーフの股関節が「きつい」らしいのだ。
熱弁は更に熱を帯びていった。「だから、オレはパンツのゴムがゆるいのが好きなんだ!オレがボロ気味の下着をはいているのは、車の運転をしている時にちょうどいいんだ!」
父はダンプカーを始めとして「トラック運転手」だった。自家用車も昔の「ランドクルーザー」だった頃がある。クラッチ操作に身長と脚力を必要とする、とんでもない車だったのだ。(161センチで短足の私では←女性としては、「まあ、普通?」の身長である。・・・クラッチ操作が爪先立ちになってしまう。)
トラック運転手の父の股関節には新品のブリーフは「1日中はいていると「疲れる」らしい。
「だから、オレは「下着を育てていた」のに!!N(父の友人)の家に遊びに行って、風呂、入ったら、Nの、
おっかあ(奥さん)、「こんな、ヨレヨレパンツ!!」って、棄てちまったんだよ!」
「あらま!」
「ところが、あの若い女ども!」(テレビ画面の中のワイワイガヤガヤ役の女性達)。「カッコ悪い〜!とかぬかしやがって!!」
「そうなんだ。」
女性達の騒ぎの時は、台所に居たので、どのような感じだったのかは不明である。
しかし。これを女性の立場から考えてみると、父の言い分の方が筋が通っている様に私には思えた。
「そうよねぇ。女性達だって、機能性が自分に合わない下着は、イヤでしょうね。私も、なで肩だから、ブラジャー選びも考えますもん。」
「だろう!!うちのじいさん(正確には、父の父。)だって、戦争終わって、ブリーフがで出来た時、さっさと履き替えてたぞ!」
祖父は、戦時中、現在の「東京消防庁」勤めをしており、戦後も、商売人として「木炭トラック」を運転していた。
現在の男性用の下着も、機能性をずいぶんと選択出来る様になった。デザインも自分好みに選べる様になった。
ブリーフより、ボクサーブリーフの流通量の方が多い様に感じる。
時代の流れなんだろうな、と思う。
しかし。下着の機能性にこだわる私の源流が「父方の男性陣のDNA」であったことは、少々、複雑な思いである。