UPDATE 1-米クアルコム 、次期CEOにモレンコフCOO
(内容を追加しました)
[13日 ロイター] - 米無線技術大手クアルコム は13日、ポール・ジェイコブス最高経営責任者(CEO)の後任にスティーブ・モレンコフ最高執行責任者(COO)を充てる人事を明らかにした。
ブルームバーグ通信は前日、米マイクロソフト がスティーブ・バルマーCEOの後任候補として、モレンコフ氏を検討していると報じていた。
モレンコフ氏は年次株主総会後の来年3月4日に就任、ジェイコブス氏は会長に就く。
アーガス・リサーチのアナリスト、ジム・ケルハー氏は、モレンコフ氏の人事発表のタイミングについて、マイクロソフトの動向と無関係との見方を示した。
モレンコフ氏は社歴約20年のベテランだ。今回の人事で継続性が維持されるとの見方が広がる。
JPモルガンのアナリスト、ロッド・ホール氏は「モレンコフ氏が実質、会社の日常業務を担ってきたため、業務が大きく変わると予想していない」と分析した。
13日午前の米国株式市場でクアルコムは約0.5%上昇、マイクロソフトは約1%下落した。
モレンコフ氏は、無線LANの「WiFi(ワイファイ)」や「Bluetooth(ブルートゥース)」、全地球測位システム(GPS)向け半導体の大手製造メーカー、米アセロス・コミュニケーションズの買収を主導した。
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