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競技かるたの全国大会
百人一首の腕を競う競技かるたの全国大会が山口県では初めて下関市で開かれ、全国から集まったおよそ300人の選手が真剣勝負を繰り広げています。
この大会は全日本かるた協会が全国各地で開いていて、山口県での開催はことしが初めてです。
下関市の県立下関武道館で開かれた大会には、全国から小学生以上のおよそ300人の選手が参加し、年齢に関係なくレベルごとに4つのクラスに分かれて競技が行われました。
はじめに選手たちは畳の上に50枚の札を並べて、それぞれの位置を覚えます。
このあと、読み手が上の句を読み始めると素早く手を伸ばして札を取り合っていました。
試合は1対1のトーナメント形式で行われ、自分の陣地の札が早くなくなった方が勝ちで、それぞれのクラスで優勝した選手は1つ上の段へ昇格できるということです。参加した選手たちは読み手の声に神経を集中させながら真剣な表情で競技に取り組んでいました。
大会は15日夕方まで行われます。
12月15日 12時18分