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【プロ野球】

「番長越え」若手投手王国に 中畑監督が来季へプラン

2013年12月15日 紙面から

トークショーを終えてファンと写真に納まるDeNAの中畑監督(前列右)と小池コーチ(同左)=横浜市内で(鈴木創太撮影)

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 DeNAの中畑清監督(59)が若手投手王国をつくり上げるプランを掲げた。14日、横浜市内で行われた公式DVD「ダグアウトの向こう2013」上映会にゲスト参加。来季の投手陣の構想を熱く語った。

 「(ともに社会人出身の)ドラフト1位の柿田、4位の三上はローテーションに入る可能性がある。若手が先発陣をリードして、勢いをつけてほしい」。今季は攻撃陣はリーグ最多の630得点をたたき出したが、防御率はリーグワーストの4・50に終わった。1年間ローテーションを守ったのはベテランの三浦だけだった。

 「ルーキーが活躍したチームが今季は結果を出している。ウチも井納、三嶋を含めた1、2年生が出てくれば。すごい競争をしてほしい。三浦、藤井をゆったりとしたローテで回せれば。三浦を若い連中が追い越してほしい」と中畑監督。若手が『番長越え』を果たしたとき、投手王国ができあがる。

 

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