新ポスティングで米記者が仰天ツイート　「日本の球団が楽天を補てんする」

　仰天ツイート！？　新移籍制度の“入札額”が上限２０００万ドル（約２０億円）と安いことから、楽天が田中将大投手（２５）を新制度にはかりやすいよう、他の日本プロ球団が楽天への補填（ほてん）を考えている、と米放送局ＥＳＰＮ（電子版）の名物記者バスター・オルニーが１３日、自身のツイッターでつぶやいた。情報源を「関係者」としているが、あまりに荒唐無稽な内容に、同ＮＢＣスポーツ（電子版）は「あり得ない」と一笑に付した。

　また、返す刀で「相手として手ごわいＣ・カーショー（ドジャース）を移籍させるためにナ・リーグ西地区の他球団が結託。またはＭ・カブレラ（タイガース）を手放すようア・リーグ中地区の他球団がタ軍をそそのかしているような所業」であるとし、「正気の沙汰とは思えない」とバッサリだった。

　果たして、オルニー記者のつぶやきの信ぴょう性やいかに。“四月ばか”はまだ５カ月近く先ですが…。