女優の上戸彩(28)が14日、東京・丸の内ピカデリーで主演映画「武士の献立」(朝原雄三監督)の初日舞台あいさつに共演の高良健吾(26)らと登場した。
江戸時代、武家の料理人に嫁いだ女性の物語。05年の「あずみ2 Death or Love」以来、8年ぶりの主演となる上戸は「お金を払って見に来てもらう映画に怖がっていた」とブランクの理由を明かし、「(興行収入など)数字がどうよりも、自分がやりたい仕事をやろうと思いました」と語った。
和食が無形文化遺産に登録されたことにも触れ、「映画を通じて、海外の方にも和食の魅力を知ってほしい」と呼びかけた。
[2013/12/15-06:03 スポーツ報知]