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【プロ野球】マー出す出さないは球団の権利 立花社長が移籍前提報道にクギ2013年12月14日 紙面から 【レークブエナビスタ(米フロリダ州)穐村賢】田中のメジャー移籍ありきの状況に、米大リーグのウインターミーティングに参加している楽天の立花陽三球団社長(42)が12日(日本時間13日)、“待った”をかけた。 会場を離れる際、報道陣に対応した同社長は「あたかもこういったこと(新移籍制度)にかけることが前提になってますけど、球団としては彼にまず残ってほしいと交渉する。システムを使って出すか出さないかという権利は球団にある」と田中のメジャー移籍が既定路線となってる風潮にくぎを刺した。 三木谷オーナーの「田中を入札制度にかけるつもりはない」発言が9日に米メディアで報じられたばかり。この日の立花発言もあり、米メディアの中に「田中は楽天残留」の見方が広まり始めるなど、にわかに雲行きは怪しくなっている。 新移籍制度は17日に発効の運びとなるが、同日にも同社長と田中は面談予定。他のFA有力投手の去就に多大な影響を及ぼしている田中の動向だが、楽天残留で米球界が“肩透かし”を食らう可能性も出てきた。 PR情報
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