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でたらめ手話問題で南ア謝罪 プロではなかった可能性も

マンデラ氏追悼式典
マンデラ氏追悼式典での手話通訳士(右)と米オバマ大統領
Photo By AP

 南アフリカのヨハネスブルクで10日に営まれたマンデラ元大統領の公式追悼式で、手話通訳が「でたらめだった」と批判されている問題で、南ア政府は13日「聴覚障害者や南ア国民を傷つけたことを謝罪する」との声明を出した。

 また地元紙スター(電子版)は南ア政府の話として、通訳をした男性がプロの手話通訳者ではなく、訓練生レベルだったと報道。男性が卒業したと主張する大学や、勤務していると話していた通訳派遣会社が実在しない可能性が高いと伝えた。

 共同電によると。男性はこれまでの同紙の取材に、自身を「一流の手話通訳」と説明。式典で正確な通訳ができなかったのは、持病である統合失調症の症状が出たためなどと話していた。

[ 2013年12月15日 05:30 ]

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