さあ、待ちに待った来週が後2時間で始まる。
『ミラーマン』の開示請求裁判の判決
そして
『にかい』の第二回裁判(当方からの陳述書の提出と次回判決日の告知)
これ以外のも数件、細かい事件はあるのだが、
やはりメインディッシュはこの2つの事件だろう。
詳細解り次第、法の許す範囲で可能な限り公表またはアメンバー限定公開としよう。
さて、釣り堀の方を覗くと、
だいぶ参入者が減ったようだが、相変わらず、情弱なマヌケが数名いる。
森上さんだか四国の金さんだかしらないが、
私は有名な教育評論家、特に受験に関して評論家というものを信じないし、
そういうものの本などは読もうとも思はない。
なぜなら、細心の受験情報などを調べて、それを垂れ流すだけの情報等、全く意味がないからである。
総論としてはいいのだろうが、受験生は生きている人間である。
したがって、それぞれ個性のある受験生に対して、総論とか一冊程度にまとめたHow TO本など、ほとんど役に立たない。
緻密な対応をその子その子に合わせて考えない限り、ベストパフォーマンスは得られない。
そして、何より自分の家庭で試行錯誤したことがない者が、いくら「実績があります」と言っても、結局はその受験生の家庭の実績を、塾屋や教育評論家が、己が実績にとしているに過ぎない。まさに他人の褌で相撲をとって・・・という感じである。
森上氏の個人家族としての成功例とか金氏の自分の子供での苦労話とかがあって、それをどう克服してきたかなどなら参考になるが、それ以外の情報は枝葉末節程度の、そんなに努力しなくてもいくらでも手に入る情報でしかない。
前も語ったことがあるが、本当にノウハウのある有名な塾なら、その塾の経営者や社員のご子息はほとんど優秀な結果をだせるはずである。
しかし、私は塾に勤務する者の家庭のご子息が、他の一般家庭の子供に比べて、優秀な実績を出しているという傾向を見たことがない。
試しに、通っている塾の室長や教務はたまた講師の子供がどこの学校に通っているか聞いてみなさい。ほとんど、一般家庭とかわらない結果ですから・・・。
よって、俗にいう良い塾というのは、特別なノウハウがあるわけではなく、生徒集めの段階で優秀な生徒をいかに集められたかで勝負が決まるだけの存在。
だから、○○校合格No1とか高々に謳う塾ほど、「客寄せパンダで良い生徒を集めて、それが新しい合格実績を生む」というだけの存在というのが、日本の塾屋の正体であると思っている。
そしてその常套句はそんなに長くは続かない。大体10年~15年のスパンで塾屋の勢力図は大きく変わり、栄枯盛衰がおこる。
受験を成功させることを突き詰めていくと、単に教える、単に情報を垂れ流すだけではだめなのだ。
そこが、私のコンサルの肝の部分なのだが、先のような情報は、何も著名な方でなくても流れてくる。要はその情報をいかに自分の子供にマッチさせて活かすかが大切なのだ。
そもそも私はカリスマとか著名人とか言われる者たちの中で、本当に自分にとって役に立つ情報を提供してくれたのは、精々5分の1程度だと思っている。
著名でカリスマのやり方が万人に通じないよい例だと思う。
だから、他人が祭り上げたような著名人やカリスマなどは、基本的に信じない口である。
そういう価値観の者がいてもいいのではないだろうか?
それを批判の対象にし、「教育に携わるにあるまじき」人間のように言われることの方が、よっぽど罵倒していることになるのではないだろうか?
誰を信じるのも自由。誰かがどう考えるかも自由。
それを「たいした経験もないくせに」とか言ってきた者たちは、結局はミシュランの人気店に行列して並ぶような滑稽な者にしか見えない。その程度の者にとやかく言われる筋合いもない。
そのリスペクトしている者の考えから、自分なりの・自分に合った最適解を出せず、たた著名というだけで信じてしまうという危険さ。自分でモノを考えず、他人の意見を鵜呑みにする危険さ。
まさに、このような日光のサル真似軍団が多いから、今の日本は活力を失っているのだ。
2ちゃんで人を貶める投稿をしている暇があるなら、もっと自分で考えることをしな。
・・・・と他力本願のネット蛆虫に言っても無駄か(笑)
さーて、話が長くなってしまったが、あと2時間後にくる来週は、私にとって大きな一週間となろう。
『ミラーマン』と『にかい』さん、警察が君らを待っているよ。
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