• 文字サイズ

トップ > スポーツ > 野球 > 虎の新守護神・呉は「無言めし」でリラックス

人気ランキング
東スポ芸能
東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める!
国内3キャリア完全対応
詳しくはこちらから
アクセスはこちら!
http://g.tospo.jp/
QRコードQRコードをスマートフォンから読み取ってください


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

虎の新守護神・呉は「無言めし」でリラックス
2013年12月14日 16時00分

甲子園球場を見学した呉昇桓

 阪神の新ストッパー・呉昇桓(31=オ・スンファン、前サムスン)が12日、甲子園球場を見学した。初めて本拠地の雰囲気を味わった韓国ナンバーワン守護神は、あらためて気持ちを高ぶらせた。そんな中、球団では呉昇桓が独特なリラックス法を行っているという情報を入手。日本でも実行できるようにパートナーの人選をスタートさせた。

 

 聖地・甲子園に足を踏み入れた呉昇桓は「少し驚いている。すごく広い。ファンで埋まっているのを想像したら楽しみになってきた。セーブを挙げるイメージをしている。韓国では3年連続で優勝できた。個人的には4年連続優勝も狙っていきたい」と興奮気味に話した。韓国プロ野球最多の277セーブをマークした右腕への期待は高まるばかりだが、一風変わった一面もあるという。

 

 韓国メディア関係者によると呉昇桓はサムスンでチームメートだった林昌勇(元ヤクルト)と仲が良く、一緒に食事に行く機会も多かった。ところが、食事中の会話がほとんどない「無言めし」だというのだ。極端な時は年上の林昌勇の「食べようか」という言葉で食事がスタートすると、その後は2人とも黙々と食べる。最後に再び林昌勇が「スンファン、全部食べたか? じゃあ帰ろうか」と言って席を立つという。

 

 食事中にほとんど話をしないという状況は楽しくないのでは、と思われてしまう。ただ、呉昇桓の口数の少なさは韓国でも有名。韓国メディア関係者も「楽しんでいたみたいですよ」と証言するように、これがリラックススタイルなのだ。

 

 そこで阪神サイドも「無言めし」の相手が必要と判断。早速、球団関係者は「一軍クラスだと今成なんかがいいんじゃないですか。あとは新井良。2人とも明るいキャラクターですし、(無言でも)いけるんじゃないですか。あとはバッテリーを組む藤井だったり、キャプテンの鳥谷も考えています」と候補者の名前を明かした。

 

 マウンドで実力を発揮してもらうためにも、グラウンド外ではしっかりとリラックスしてほしいところ。“無言パートナー”の役割は重要なだけに、慎重に人選を進めている。


【関連記事】




ピックアップ
【GⅠ競輪祭】金子貴志が寛仁親王牌に続き2個目のGⅠタイトル
小倉競輪場で開催された「第55回競輪祭」(GⅠ)は12月1日、決勝を行い、金子貴志(38)が優勝。7月の寛仁親王牌に続き2個目のGⅠタイトルを手にした。


おすすめコンテンツ
25年ぶりの快挙!オカダが2年連続のMVP

“女子アナセクハラ被害”を激白した元フジテレビアナ・長谷川豊が女子アナの“とくダネ”大放出!

スグに働きたい、高収入を得たい、住み込みで働きたい… 「東スポ求人」ならきっと希望の仕事が見つかるはず!

キラリと光る才能を持つ超有望株たちに注目した

「メジャー屈指の救援投手」上原投手をクローズアップ

様々なテーマとスタイルで小蜜があなたを骨抜きにします!

第1回目は、本紙が撮影に成功したUFOのニュースをお届けします。

ファイナリスト10人が最後の“激闘”

東スポ動画
【GⅠ競輪祭】福岡県北九州市小倉競輪場で開催された「第55回競輪祭」(GⅠ)は12月1日、決勝を行い、深谷知広(23)のカマシに乗った金子貴志(38)が差し切って優勝。7月の寛仁親王牌に続き、2個目のGⅠタイトルを手にした。
注目コンテンツ
開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!

ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。