田中争奪戦から本命ドジャーズが撤退か
2013年12月14日 11時00分
【マサチューセッツ州ボストン13日(日本時間14日)発】
ドジャースが田中争奪戦から撤退か――。ウインターミーティング期間中にトレードや契約などの動きが全くなかったドジャースについて、地元紙のロサンゼルス・タイムズ電子版は「楽天の田中将大投手がド軍入りすることはおそらくないだろう」と報じた。
田中が大リーグでプレーしたいかどうかについて依然として表明していないだけでなく、入札金が最大2000万ドル(約20億8000万円)に設定される新移籍制度に、楽天がゴーサインを出さないのではないかという世論が米国内で高まっていることが理由だという。同紙は「それでも何かが起こるかもしれない」とも付け加えた。
これまでは田中が大リーグ移籍を希望した場合、資金力が豊富なド軍とヤンキースが“本命”とされてきた。ほかではダイヤモンドバックス、カブス、レンジャーズ、エンゼルスなどが入札に参加するのではないかと報じられている。
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