高橋奈苗が女子プロレス大賞の再選考主張
2013年12月14日 16時00分
セコイぞ。本社制定プロレス大賞の女子プロレス大賞を逃したスターダムの高橋奈苗(34)が、再選考を申し立てた。哀れというしかない。プロレス大賞の選考会は9日に行われ、女子プロ大賞は仙台女子の里村明衣子(34)が獲得。「女子プロ大賞を取れなければ坊主になる」と公約していた高橋はわずか1票しか集まらず、あえなく落選となった。
丸坊主が避けられなくなった高橋は三日三晩泣きわめき、この日本紙に「お前らの目は節穴か。東スポと仙女の間に裏取り引きがあったとしか思えない。選考会は無効だ。もう1回やれ、バーロー」と失礼極まりないクレームをつけてきた。
「だいたい私は里村にシングルで勝ってるんだ。おかしいだろ!」と主張するが、一騎打ちで勝利したのは昨年3月。今年残した実績は秋のシングルリーグ戦「5スターGP」優勝くらいで、文句をつけられる筋合いはない。
だが、どうにも納得いかないという高橋はスターダムの年内最終戦(29日、後楽園ホール)での“再審議”をアピール。「里村を呼んで、私と里村のどっちがすごいかあらためて決めてもらう。選考委員をみんな招待するから、今度はちゃんと見ろよ」と里村に参戦を要求。「私が勝ったら、私が今年の女子プロ大賞だ。里村はその場で坊主にしろ」と丸坊主の罰をそのまま里村に押し付けた…。
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