ピクトン-ウェリントンのフェリーBluebridgeに乗ってきた
今週月曜日から金曜日までウェリントンの下見旅行へ行ってきました。
1月末にウェリントンに引っ越しをするので、それに伴って土地勘がない街なので事前に街並みを見たかったのと、引っ越し荷物の第1陣を車で運ぶために行ってきました。
本来だったら飛行機で飛んで車を借りて行っちゃった方が楽なんですけど、そんな引っ越し荷物の第1陣があったため、今回はワーホリのとき以来8年ぶりにピクトン-ウェリントン間をフェリーで行くことにしました。
今回のお話しはそんな旅行の最初のイベント「フェリー」についてです。
Bluebridgeでウェリントンへ
今回使ったフェリーの会社はBluebridgeというところです。
もっと大手のInterislanderという会社はなんと先日フェリーのプロペラを海の中で落としてしまって、見つかったのはいいんですけど、メンテナンス不足ということで国から車を乗せた操業を禁止されてしまいました。
なので選択肢はBluebridge一択でした。
ピクトンのフェリー乗り場に着いたのは朝の7時でした。
8時に船が出るんですけど1時間前にはチェックインが必要です。
上の写真のチェックインゲートを通ると、おばちゃんにこんなタグを渡されました。
赤が車で青が人間です。何となくプールがある遊園地(ってわかります?)に入るときに渡された手に付けるバンドを思い出す質感で懐かしい感じがします。
こんな感じで車はズラーーーっと並んでいます。
そして30分くらい待たされて一気にフェリーへ乗り込みます。
なんか旅行が始まった!!という感じでこの時のテンションは高めの乗船です。
車を停めて船内に入るともう席は意外と埋まっています。
席は飛行機よりは断然スペースがあってゆったりとしたカフェみたいな感じです。
席はリクライニングになったり、映画を上映しているスペースがあったり思った以上に豪華でした。
ただ背もたれにあるテーブルはけっこう汚かったり、リクライニングが壊れてて常に倒れているもの、逆に倒れないものなんかもあって、その辺はちょっと微妙でした。
ここから3時間半にわたる船の旅が始まります。
1時間半くらい椅子に座ったり、ちょっと昼寝をしたりしてから、外を見に行ってみました。
救命ボートがいたるところに。これがあれば沈んでも大丈夫!
船をさらに登っていくと眺めの良い場所に。
もう南島はまったく見えなくなって、船が通った白い泡がずーっと地平線まで続いて圧巻です。
上では海風の強風ですごく寒いのにイチャイチャしているカップル続出。
そのあとは席に戻って、また昼寝をしたりiPadで遊んだりしてウェリントンに到着です。
気になるお値段は
大人2名、車1台で往復465ドルでした。
飛行機代は安いJetstarで大人1人往復100ドルちょっとから高いときは400ドルくらいします。
ただ結局ピクトンでチェックインしてから、ウェリントンの街中に出られるようになるまで全部足したら5時間もかかりました。
もちろんピクトンまでの移動時間もあるし、今後荷物をどうしても運ぶとき以外は飛行機で目的地まで行ってそこでレンタカーを借りた方が絶対楽で良いかな?と今回ちょっと思いました。
次回からウェリントン下見旅行で感じたことをアレコレ書いていきます
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