会員サービスのご案内
株式アナリストのアドバイスが1対1で受けられる『投資相談室』サービスを提供しています
徹底活用ガイド
「ご意見ボックス」を設置しました
あったら役立つ情報や機能、当ウェブサイトに対するご不満等、あなたの貴重なご意見・ご要望をぜひお寄せください。
「カラ売り銘柄」のパフォーマンスを追加
会員サービスで毎朝配信している「カラ売り銘柄」の配信5日後の結果を公表しています。
配信結果はこちら!
【ご案内】無料メールマガジンのご紹介
『日刊 トレーダーズ・メールマガジン』は登録無料!
詳細はこちらから
日経平均は上昇したものの、東証1部の騰落銘柄数は値上がり495/値下がり1145と大幅に値下がり銘柄が超過している。TOPIXが下落していることを勘案すると実勢は売り優勢の相場といえよう。日経平均の寄与度ではファストリだけで約35円押し上げており、同銘柄の突出振りがうかがえる。円相場が1ドル=103円台後半と5年2カ月ぶりの安値をつけたことで自動車株や電機株に買いが入ったものの、上げ幅は限定的。メジャーSQを通過したことで円安効果が週明けも反映されることを期待したい。
来週は金融政策の動向が相場を左右する展開となりそうだ。東京市場は週初に12月調査日銀短観(16日)が発表され、景気回復の進捗度合いが計られる。また、日銀金融政策決定会合(19日)、日銀総裁会見(20日)と重要イベントが続く。新たな金融政策が打ち出される可能性は低いものの、景気回復についてポジティブな発言が出てくれば株高を演出する材料となるだろう。米国では17〜18日にかけてFOMCが開催される。量的緩和の早期縮小論が強まっているが、縮小時期を示唆するような発言があるかがポイント。一時は早期縮小に対する株式市場の耐性が高まったかにみえたが、足元では株売りで反応しており、景気回復を重視する見方とのバランスが気になるところ。需給面では、年内廃止が決まっている証券優遇税制に絡んだ売りやクリスマス休暇前で海外投資家によるポジション調整売りなどが懸念される。
13日の東京市場は反発。米株安を受けて売り先行で始まったが、寄り付き以降は切り返し、前場中頃にかけて再び下落する場面があったが、指数の寄与度が高い銘柄などが指数を押し上げた。後場にかけては日経平均が前日までの2日間で570円程度調整していたことで下値では買い戻しが入り、後場にかけては円相場の下落を機に一段高となった。個別では、三菱商事の船舶数倍増報道から受注期待が高まった佐世保重がしっかり。過熱感のあったミクシィは連続ストップ安。売買代金上位はソフトバンク、トヨタ、ファストリ、三菱UFJ、三井住友など。業種別では、値上がりはゴム製品、非鉄金属、食料品、証券、輸送用機器など。値下がりは電気・ガス、石油・石炭、通信、倉庫・運輸、建設などが上位に並んだ。
13日の東京市場は反発。米株安の影響から寄り付きは売り先行となり、SQ算出後は反転した。その後マイナス圏に転落する場面があったものの、前引けにかけては堅調な動きを見せた。東証1部の騰落銘柄数は値上がり509/値下がり1110。業種別ではゴム製品や非鉄金属、証券などが高く、電気・ガスや保険、石油・石炭などが安い。ファストリだけで日経平均を約31円押し上げており、実勢は売り優勢の相場といえる。そのため、ファストリ次第では後場にかけて指数が値を崩す可能性があり、値がさ株の動向を注視したい。
東京市場は大幅反発が予想される。ドル円相場が再び103円台に入り、約6カ月ぶりの円安水準となった。米株安と円安が綱引きする格好となり、寄り付きは小幅高のスタートが予想される。SQ通過後ということで円安基調が維持されていれば、先物主導で上値を試す場面もありそうだ。来週のFOMCを控え薄商いの中、量的緩和縮小を織り込むムードで買い優勢の地合いが続く公算が高い。ダウ平均は3日続落となり9/18高値まで押し目を入れたことで、今晩の反発を見越した買いなども予想される。
日経平均株価の予想レンジは15400円−15600円。上昇基調の25日線(15242円)をサポートに反発が予想される。12/3高値からの上値抵抗線15500円処で上値を押さえられる場面はあろうが、15600円処まで上値を伸ばす展開を想定したい。来週にかけては高値更新に向け反発基調を強められるかが注目される。一目均衡表では基準線(14910円)が来週から再び上昇に転じてくる。
短期的に25日線を下回る場面があったとしても、過去に下方で形成した三角もち合いの上値抵抗線(7月高値14953円、9月高値14817円、10月高値14799円などや、それらをつないだ線)付近や基準線(14910円)までの調整に止まる可能性が高い。
12日のNY株式市場は3日続落。ダウ平均は前日比104.10ドル安の15739.43ドルで終了した。米11月小売売上高が前月比0.7%増と市場予想の同0.6%増を上回る伸びとなったものの、同時に量的緩和縮小の時期が早まることへの警戒感が台頭。来週17-18日のFOMCを控えて、前々日からの調整が継続した。米10年国債利回りが2.88%へ上昇したことも、引き続き重荷となった。
NASDAQは前日比5.41ポイント安、S&P500は6.72ポイント安で終了。円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ140円高の15520円、ドル建ては225円高の15605円で終えた。