「二七市」 ご紹介

「二七市」と歴史

 「二七市(ふないち)」は、岡崎市八幡町の東西につながる八幡通りで、毎月、2と7の付く日に開かれる「市」で、50年以上の歴史を持っています。

 

 その誕生は昭和30年。

 「八幡町発展会」さんの尽力と「愛知県東部外商協同組合」さんとの共同で発展し、継承・継続してきました。

 

 昭和40年代に入ると全国のこうした「市」は減少しましたが、「二七市」の賑わいは続きました。

 しかしそれ以降、全国各地と同様、郊外型の大ショッピングセンターの影響を、岡崎市の中心部の商店街も受け始めます。

 

 この「二七市」も、平成初期迄は大変な賑わいを見せていましたが、このところご利用なさるお客様の高齢化と人数の減少は否めません。

 

 それでも、今も「二七市」に対する市民の方々の思いや関心は高く、その復活や新しい息吹を期待する声もたくさん届けられています。

 

 淋しくなっているとは言っても、現状でも数十軒の露店が立ち並び、現状の他の市場やマーケットと比べると何ら引けを取ることはありません。

 開催する日は、活気があふれ、新鮮な野菜・果物・鮮魚やおなじみの食品・花卉・衣料・雑貨が並び、楽しみにお出でになる方々で賑わい、人々とモノとの一大交流の貴重な場となっています。

 

 これからの最大の課題は、利用・来場頂ける方々の年代が幅広くなることと、お越し頂く機会が増えること。

 そのための魅力ある「市」に変化・改善していくことができること。

 

 交通や駐車場等の便宜のハンデを、一部はそれ自体の改善を図りながら、それらを補うことができる魅力を創造・創出すること。

 

 課題は明らかです。

 

 その課題の取り組みを、世代を超えた知恵と努力で進めていくこと。

 

 「二七市」の可能性は、非常に大きいものと考えています。

 岡崎市には、連綿と伝承されてきている多くの文化や技能とそうした風土があるのですから・・・。

 

 そして何より、市外・県外・国外の方々にとっても魅力のある文化や技能、史跡・施設、資産・資源があるのですから・・・。

 

「二七市」に関するお問い合わせにつきまして

 

 大変申しわけございません。

 

 ただいま、当ホームページの運営を休止しています。

 

 「二七市」についてのお問い合せ、ご相談は、「二七市」開場日の

毎月、2日、7日、12日、17日、22日、27日、午前中に

 

 八幡町発展会 TEL(0564)22-3290 宛

 

 お電話でお寄せ下さいませ。

 

 どうぞよろしくお願い申し上げます

 

 


健康・環境・観光をコンセプトに、農・工・商・情報業を結びつけた「福綿プロジェクト」推進中!
『本気布(マジギレ)』オンラインショップ

「福綿プロジェクト」の活動は、Facebookページで

岡崎のお中元・お歳暮・各種ご贈答に、「大正庵釜春本店」が贈る銘品ネットショップをご利用ください!こちらからどうぞ!

「大正庵釜春本店」のFacebookページはこちらでチェック

岡崎の銘茶、190年の伝統。

日本茶と「わ紅茶」のある暮らし

ネットショッピングはこちらから!

「宮ザキ園」Facebookページはこちらから