「管洋志さん お別れの会」 [その他]
昨日、7月9日。恵比寿のウェスティンホテルで、
「管洋志さん お別れの会」が催されました。

管洋志さんは写真家。日本写真家協会常務理事。
僕が今までの人生で出会った中で、最高のカメラマンです。
それは、腕前も、人柄も。
穏やかなのに凄みがあり、芸術肌なのに職人気質という、
本当に希有な人物でした。
「日本一江戸前鮨がわかる本」の表紙。
そして「きららの仕事」全16巻の表紙は管さんの写真。
他にも数えきれないほどの仕事をご一緒させていただきましたが、
一番印象に残っているのは、これ。


雑誌「オブラ」2004年6月号の特集「藤本繁蔵の鮨」。
この記事の管さんの写真は本当に素晴らしかった。
いつかこの記事を「一冊の書籍にまとめよう」という、
管さんとの約束が果たせなかったのが、一番の心残りです。

管さんは唐突に電話をしてくる人で、
「今、奄美大島にいるんだけどお前も来ないか?」
「大晦日の夜に日光東照宮で写真を撮るから見に来いよ」
などと誘われては、いつも「忙しいから無理」と断り続けていました。
今になって、ちょっと後悔しています。
もしかしたら、
「今、天国にいるんだけどいい所だぞ。お前も来いよ」
という電話が唐突にかかってくるかもしれません。
その時は「いつの日か必ず行きます」と答えるつもりです。
「お別れの会」については橋本孤蔵さんのブログに記事が載っています。
http://blog.livedoor.jp/sakamakikirara/
謹んでご冥福をお祈りいたします。
「管洋志さん お別れの会」が催されました。
管洋志さんは写真家。日本写真家協会常務理事。
僕が今までの人生で出会った中で、最高のカメラマンです。
それは、腕前も、人柄も。
穏やかなのに凄みがあり、芸術肌なのに職人気質という、
本当に希有な人物でした。
「日本一江戸前鮨がわかる本」の表紙。
そして「きららの仕事」全16巻の表紙は管さんの写真。
他にも数えきれないほどの仕事をご一緒させていただきましたが、
一番印象に残っているのは、これ。
雑誌「オブラ」2004年6月号の特集「藤本繁蔵の鮨」。
この記事の管さんの写真は本当に素晴らしかった。
いつかこの記事を「一冊の書籍にまとめよう」という、
管さんとの約束が果たせなかったのが、一番の心残りです。
管さんは唐突に電話をしてくる人で、
「今、奄美大島にいるんだけどお前も来ないか?」
「大晦日の夜に日光東照宮で写真を撮るから見に来いよ」
などと誘われては、いつも「忙しいから無理」と断り続けていました。
今になって、ちょっと後悔しています。
もしかしたら、
「今、天国にいるんだけどいい所だぞ。お前も来いよ」
という電話が唐突にかかってくるかもしれません。
その時は「いつの日か必ず行きます」と答えるつもりです。
「お別れの会」については橋本孤蔵さんのブログに記事が載っています。
http://blog.livedoor.jp/sakamakikirara/
謹んでご冥福をお祈りいたします。