

東京が7月として、初めて3日連続で猛暑日だった今日、恵比寿のウエスティンホテルで、4月10日に亡くなられた写真家・管洋志さんを偲ぶ会が開催されました。
本業の写真家としても、JPS・公益社団法人日本写真家協会の理事としても多方面で活躍なさっていました。
私は、JPSの広報委員としてお世話になっていました。
去年の8月、神宮外苑のビヤガーデンでのJPSのビヤパーティーでは、ガンでの入院から戻って、とても元気だったのに・・・

管さんの多方面での活動と、親しみやすい人柄を証明するように、多数の方が参加。その数500名以上とか・・・
私と言えば、このブログをお読みになっているというニッコールクラブも方に、声をかけられビックリでした。

正面には、いつもの管さんの姿が・・・
献花ではなく、参加者がメッセージカードを管さんの遺影の前に置きました。

遺影の前には、管さんの愛用のカメラと愛用の品々が・・・

管さんの著書もたくさん・・・

お別れの言葉は、JPS・日本写真家協会会長の田沼さん。

管さんと、よく一緒に仕事をした脚本家内館牧子さんも、仕事の時のエピソードをまじえて、お別れの言葉。

献杯の発生は、写真集「大日光」以来のお付き合いという、東照宮の宮司さん。

病床からの管さんのメッセージが・・・

代表作も並べられています。
管さんの歴史がスライドショーに・・・

管さんをいつまでも・・・

最後は、奥様と長男がごあいさつ。
実は、今日は管さんの68才の誕生日なのでした。

東照宮の宮司さんお二人の篳篥(ひちりき)の音で閉会となりました。
心あたたまり、そして写真の事を改めて想う偲ぶ会でした。合掌
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