右派系市民グループは東京・新大久保などで大規模なデモを繰り返して反対勢力とトラブルとなるなど、25年中(11月末現在)に暴行容疑などで9人が摘発されたが、「26年も引き続き違法行為や外国公館への抗議活動が継続するとみられる」と懸念を示した。
尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる中国の活動や、韓国の朴槿恵大統領の歴史認識問題に関する発言、北朝鮮の核実験やミサイル発射などには国内の右翼団体が反発。抗議活動の最中に多くの事件を引き起こしており、25年中(9月末現在)に1199人を摘発した。
国際テロ情勢をめぐっては、「アルカーイダ」の勢力の弱体化が伝えられる一方で中東や北アフリカ地域では、「複数のアルカーイダ系の関連組織が勢力を拡大している」と指摘した。
今年1月にはアルジェリアで日本人を含む人質事件が、4月には米ボストンで爆弾が破裂する事件が起きたほか、中東では爆弾などによる多くのテロ事件が発生。「わが国は国内外で大規模・無差別テロの脅威に直面しているといえる」と危機感を示した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131211/crm13121122310018-n1.htm
在特会に問題がないとは言いません。それでは他の組織には全く問題がないのでしょうか?どこの組織も人数が増えれば増えるほどトラブルが起こったり、噂が出てしまうのは必然です。そこで、信じられないと思えば離れればいいだけですし、信じてついていく者もいる。
朝鮮総連や朝鮮人犯罪者、ヤクザなどを炙り出してきたのは間違いなく在特会です。それを、自らのリスクも冒さず見てるだけで、このような内容の記事を、中に入ったこともないような記者が、さも実態を知っているかのように書いている。
では、産経新聞や警察の方々が最も効果的なやり方を先導してみてください。それでどうなるのか見てみたいです。
在特会に集まっている人も、がんばれ日本に集まっている人も、それぞれ立場や主張に違いがありますが共通しているのは、ただただ日本を守りたいということだけ。それを憎しみだけで鬱憤晴らしをしているような方々は言語道断です。
確かにがんばれ日本のようなデモに参加されているようなお上品組よりは、在特会系は、ちょっと変わり者、やんちゃ、オタク、変人が多いのは確か。しかし、そんな彼らでも信念を持って活動されている方もいるんです。みんな正義感が人一倍強く、悪い人はいないと思われます。
そういった方々をアルカイダと同列にして話題にするというのは全くナンセンスだと思います。
私も過去は在特会と活動を共にしていましたし、中にいる立場として、そして外から見た在特会を、これは違う!と思ったことは、批判したりもしてきました。
私自身も動画も流し、ブログもやっていのるで誰から批判されようといいのです。しかし私以外の若い世代の活動家が一生懸命、日本のためにお休みや予定を返上して街宣やデモなどを行っている。寂しい人も居場所を見つけられた方々や、生きる希望を見つけられた方もおられるはず。そういう方々をこんな記事にするというのは良心が痛まないのでしょうか。
ただ私もそうなんですが、在特会も警察白書に載っているという事実だけは正当化せず、よく冷静に考え、何が周りにとって一番最善なのか策を練り、参加者を守っていかなければならないと思います。
吉田松陰・語録【志・VISION】
かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂
松陰からの学び三
慣れ親しんだ場所から出る
ひとりの人間には多くの可能性がある。ただひとり、「自分」だけが可能性を制限することができる。今までの自分が、これからの自分を決定すると誰もが考えているのだ。
生まれてから今日まで、いろんなつらいこと、痛みを感じることがあった。もう2度とそんな目に遭わないよう、「自分」はつねに的確な助言をくれる。
だが「心からの充実」は得られない。居心地の良い場所にい続ける限り、「本当にやりたいこと」はできない。
むしろ新しい刺激に弱くなり、だんだん感性が鈍ってくるだけだ。志は現状維持を否定する。今のシステム、考え方、ルール、そういうものを飛び越えないと実現しないものに、目を向ける。
今、手にしている現実は、過去の選択の結果だ。そして未来は、今まさに、心で決めたことによって決まる。いつからでも。どこからでも。
松陰の感覚は「うまくいくか知らないが、これをやらなければなにもはじまらない」だった。
それは良い結果を出すためでも、周囲から称賛されるためでもなく、人並み外れて強く、心からの充実感を手に入れたいと思ったがためだった。慣れ親しんだ場所から出たとき、自分にとって本当の人生がはじまる。
評判はいつ傷ついても、生き方は傷つかない。生き方を傷つけるのは、自分だけである。
★本気の志★
人類が誕生して以来、一つのことに本気で取り組んでいる人の姿を見て、心を動かさなかった人はいません。
★短期でもとめない★
大物を手に入れたいのなら、目先のものを追いかけるんじゃありません。
★未来のために★
やってしまえば、こうなるとはわかっていましたが、やるべきだという、私の熱い血には逆らえなかったのです。
★知らないものを味わう★
誰かが取り組んでいるからといって、遅れて取り組もうとするのは「決断」とは言いません。先だって決断し、まだ誰も足を踏み入れたことがない景色を見てほしいのです。
★いけるときは今しかない★
出し惜しみしないでください。「いざとなったらできる」というのは、ふだんからチャレンジをくり返している人だけが言えるセリフですよ。
★人である意味★
人は「なんのために生きているか」で決まるのです。心に決めた目標のない人間は、もはや「人間」とは呼びません。もし思い出せないなら、今すぐ思い出す時間を作るべきです。
★時代に新しい風を吹かす★
自分の信念を貫こうとすれば、どうしても「極端だ」と言われてしまうものです。でもまわりから「極端だ」と言われるくらいじゃなければ、この濁った空気の中に、“新しいもの”なんて生み出せないでしょう。
★ひとつのことに狂え★
「私は絶対こうする」という思想を保てる精神状態は、ある意味、狂気です。おかしいんです。でもその狂気を持っている人は、幸せだと思うんです。
★どう生きたいか★
他人から馬鹿にされたくない。
皆そればかり気にするものです。
家がおんぼろだとか、服が時代遅れだとか、ろくなものを食べていないとか。
しかし、人はあやういものです。
生きているときは生きていますが、死ぬときは、もう死んでいるわけです。
今日はお金があっても、明日は一文無しかもしれませんし、今日は皆から愛されていても、明日は皆の心が離れているかもしれない。
ですから、私が大事だと思うのは、ただ「自分はどう生きたいか?」
その方針に従って生活することなんです。それが人の道というものじゃないでしょうか。
★うまいメシを喰うために★
たいていの人は日に三度の食事をするわけですが、お金を持っている、持っていない、仕事をしている、していないとは関係なく、なんの手柄もなく「メシを喰っている」人は、(自分は世の中の有用なものを食い潰してしまっているんだ)と、どうしても自覚してしまうものです。そんなときは毎日、何度も反省して、今日はひそかに泣いたっていいですから、いつか大きな手柄を立てて、心からおいしいごはんを食べましょうよ。
★自分の夢にとどまらずみんなの夢に★
自分の所だけではなく、この分野そのものを良くしていこうという志を立てて、いっそ世界をまるごと抱きかかえるくらい、心のスケールを広げてみる。
まずはこちらから、競争相手に対して敬意を示していく。
人物と会うたびに、その人ならではの技術・才能・知識を認めていく。
そうすれば、三年か五年もしないうちに、その組織の人材は、他に比べることがないくらいすばらしいものになると思います。
★限界は何度だって超える★
新しいことを学びましょう。
目標に向かう行動を増やしましょう。それもひとつできるというなら、ふたつ、みっつできるというなら、百、千って、自分の持つありったけの力を使い切りましょう。
限界を何度も超えて、完全にやり尽したという瞬間に「自分の本分」というものが、かすかに見えることがあるんです。
その本分を知ることが、人生最大の目標です。こればかりは、誰も教えてくれません。自分の力で知るしかありません。
★無尽蔵に掘り出せるもの★
自分の外にあることは求めたからといって、得られるものではありません。
外にあることというのは、わかりやすく言うと、「お金持ちになる」「有名になる」「人脈ができる」みたいなことですが、これらは結局、得ようとして、得られるものではありませんから、ここに心を尽くすのは馬鹿げています。
一方で、自分の内側にあるものは求めれば、いくらでも得ることができます。
内側にあるものというのは・・・
人を思いやる気持ち。
損得を考えずに、やるべきだと思うことをやる気持ち。
礼儀を守る気持ち。
知らなかったことを、知ろうとする気持ち。
仲間との約束を守ったり、本音を言い合ったりする気持ち。
これらの気持ちは、求めれば誰でも無限に手に入れることができます。
そして求めれば求めるほど、自分と自分を取り巻く世界のことが好きになるのです。いくら費やしても、損はありません。
★ことのはじまり★
なんでも、「最初の決心」というものが一番重要です。これが、どこまでもついてまわるからです。
たとえば名誉とか利益のためにはじめたことは、やればやるほど欲が透けて見えてきてしまっていくら豊かな知識とか、すばらしい言葉で飾ってもごまかしきれなくなります。
事をはじめるのに、大切なことは、シンプルに、心の底から、「この道を究めたい」と叫ぶことができるかどうか。それだけなんです。
いまやっていることはどうでしょうか?「最初の決心」はどんなものでしたか?たまには振り返ってみてはいかがでしょうか?
もしずれてきているのだとしたら、勇気を出して、いまのうちに軌道修正しておきましょう。
★心の声を見つけろ★
心を疲れさせないためには、余計なものを求めないことです。
ですが、よく考えればいらないものを、つい求めてしまうのが人間の弱いところでもあります。
「自分が本当にしたいこと」を、いい加減に扱っているときほど、そういうものばかり追いかけてしまうのです。
★嘆かなくていい★
勝手に言わせておきましょうよ。あなたが本気なのは、神様はわかっていますから。
★大事と小事★
私は何千年という未来にかかわる仕事をしています。
それに比べたら、出世とか成功なんて、この身ひとつにかかわるだけの、ほんのささいな出来事です。
死んだって、泣く価値もありません。
★空は見ている★
できることは本当にちっぽけなことかもしれませんが、どうしても新しい歴史の一端を担いたいのです。
この燃えるような熱い気持ちを、たとえ1人もわかってくれなかったとしても、この空だけはしっかり見てくれていると信じて、進みます。
★偉人たちの夢★
焦って動かないことです。
なにをするにしても「本当はどうなればいいのか?」と目的を定めることが一番の近道です。
いつでもその余裕を残せるように、定期的に頭の中を整理しておいた方がいいでしょう。
整理しても、うまく目的が定まらないというのなら、偉人たちが一体どんな想いで、どんなことをめざしていたのか、本で調べてみればいいと思います。
★思い出すべきこと★
能力の高さや、評判とは関係なく、あなたにもひとつくらい、得意なことがあることでしょう。
いったん他のことを中止して、その得意なことに、使えるすべての時間とすべてのエネルギーを集中させてみてください。
忘れているのは、その覚悟ですよ。
★その先には愛がある★
心からやりたいと思うことは何でしょうか?
それを「やりたい」と思うのはなぜでしょうか?
自分の欲求をとことんまで追求すれば、皆、同じところに行き着きます。
「自分は自分のことを愛している。そしてそれと同じくらい、皆のことも愛している」ということに。
その性質は、天と神様が作ったもの。
天とか神様というのは、もともと愛が好きなんですね。
★欲しいものはすでに持っている★
いまあるものを味わい尽くしましょう。
もう十分に受け取っているはずだから。
そういう態度を続けていれば、他人が手に入れたものを欲しいとは思わなくなってきます。
欲しがらないでいると、寡欲であるという評判が加わるから、他人が着飾っているものも自然に欲しいとは思わなくなってきます。
楽しみはいつも自分の中にあるもので、環境は自分の幸福感になんら影響を与えるものではありません。