NPO法人　ポーカー協会
理事長　芹田　宅生　様

このたびは、国際頭脳スポーツフェスティバル２０１３の件で大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。今回の原因といたしまして、昨年末に大会運営資金として用意していた2億円相当の資産を、契約書を交わして資産を渡していた人間が、期日になっても大会費用・会場の支払い・JTBへの支払いが出来ずに今回の事態になりました。ご協力いただいた各競技団体の関係者様には、多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
今回の件はすべて日本頭脳スポーツ協会に責任があり、国内外の招待につきましても、今までご協力して下さった各競技団体様に一切責任はなく、すべて日本頭脳スポーツ協会の責任でございますので、責任を持って対処させていただきます。
今後は2度とこのような事態が起こらないよう、細心の注意をはらう所存でございます。
取り急ぎ書面にてお詫び申し上げます。

日本頭脳スポーツ協会
理事長　前野　茂雄

以上の文面は来ましたが、日本ポーカー協会はご迷惑をお掛けしました皆様に、最善の方法を考えて対処したいと思います。もう少々お待ちください。

8/1

国際スポーツフェスティバルのパシフィコ開催の中止
神奈川県知事の顧問辞任

ニュースが流れてくるまで全く情報が入っておりませんでした。
これに伴い全ての迷惑を最小限に食い止めるべく、サテライトの開催を中止して頂く旨の連絡を各地にとりました。

8/2

主催者からの連絡
縮小・代替え会場にするか等も含め、すべて中止という形はありませんとのこと

資金の調達が間に合わず、会場費の残金・渡航宿泊費の支払いが期日に用意出来ず

とのこと　今回の当協会の協力は、大会の開催場所のパシフィコ横浜に付与していた部分が多大でした。神奈川県知事などの公人の後援、顧問就任などにも後押しされておりました。趣旨にも同調、後援したいと考えておりました。
状況が随分と変わった中、責任ある対応が期待できるか否か、協議をしていかないと考えております。

8/3

主催者からの連絡で
全体の協議を8/5に行うことが告知されました。

他の団体と現状の把握に務めます。参加継続のところ、取りやめるところ、また諸条件などを確認しました。

8/5

業者の方々、各業界の主要メンバーなどが集まり、説明を受けました。説明内容は法的処理などのこともあり後日発表できればと考えます。

解決策が大きく打ち出されたわけでなく、継続開催する場合の方法と、辞退する団体や撤収の方法が話し合われました。現在のところで支払い能力に問題があり、継続にも立替払いなどが大きく発生する事態となることから、ポーカートーナメントの開催が出来なくなりました。それに伴いブースの設置などの協力も今回は見送り、予選通過者や既にかかっている経費の精算などを弁護士の先生を通し書類でやり取りを交わす約束になりました。
ただ、実際の策が打ち出されるまでにはまだまだ協議が必要で、すぐに清算することは出来ない模様です。
極力早急を目指しますが解決にはまだ時間がかかります。

8/6

主催者へ謝罪と一定の補償を要求した上で今後のことを話し合いをしております。

弁護士との協議でも一定の補償しか得られない中、何が最善かを話し合っております。東京、大阪に関しては代替えのトーナメントの開催、参加できない方々には海外遠征補助か国内トーナメントへの振替などです。
まだ、霧の中なんとか道筋を付けたいと考えております。

8/8

対応内容の草案を出して各理事から意見を聞いております。
週末にもアポイントメントがあり、来週にもまとまりそうです。

いくつかの案が出て来てはおります。なんとか調整したいと考えております。

8/14

金銭的にも合意に至りましたのでそれをもとに代替えになる企画を考えます。一部他のトーナメントに振替が出来るように協力もお願いして行く予定です。

8/16

現在の振替受け入れトーナメント
JPT 2013 Season 2 Grand Final
ＰＯＫＥＲ甲子園　2013年夏大会
WPT Jeju メガサテライト　東京
WPT Jeju メガサテライト　大阪

受け入れ先のトーナメントでは入賞者を増やして頂けることになっております。

日程の都合や遠方などで、振替できない方には対処を考えますので個別に対応致します。

10/31-12/01に至る

確認書や補償の負担としてお約束のお金は未だ振り込まれてこなく、１２月に至ってしまいました。
日本ポーカー協会はお金を理事から借りて補償に充てております。はやい決着に期待しております。