桂文枝いまだに「三枝」と呼ばれ苦笑い
2013年12月12日 19時48分
世間に明るい話題を提供した人に贈られる「ゆうもあ・くらぶ」による第42回「ゆうもあ大賞」の授賞式が12日、都内で開催。落語家の桂文枝(70)、横綱・白鵬(28)、脚本家の三谷幸喜(52)が大賞に選出された。
昨年7月から大阪市内でスタートした襲名披露公演ツアー中の文枝は「タイやベトナム、パリなどいろんなところで(襲名公演を)やりましたけど、ずっと文枝になじんでもらえない」と納得いかない様子。
最近も夫婦に声をかけられた時「奥さんに『“三枝”さん、ファンですわ。新婚さんいらっしゃいをいつも見てます』と言われた。ダンナさんには『三枝さんじゃない。6代目を襲名したんだ。6代目…なんでした?』と言われて。文枝を覚えていただきたい」と苦笑いだった。
この日、京都市の清水寺で、その年の世相を漢字1文字で表す年末恒例の「今年の漢字」に「輪」が選ばれた。
文枝は「私の1文字なら襲名の『襲』になりますけど、『襲われる』ですから…。襲名公演や幸せなことをやらせていただいてますから『幸』じゃないですかね」と笑顔で語った。
“幸せ”といえば、三谷は監督を務めた「清須会議」が大ヒット中。今年7月には19歳年下の一般女性と再婚したが、放報道陣から再婚について聞かれ、「人生何が起こるか分からない」と照れながら話した。
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