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内藤1・4“セミ降格”の汚名返上誓う
2013年12月12日 19時00分

オカダ(左)に怒りのエルボーを叩き込む内藤

 新日本プロレスの東京ドーム大会(来年1月4日)でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(26)に挑戦する内藤哲也(31)が11日、“セミ降格”の汚名返上を誓った。

 

 IWGP戦はインターコンチネンタル王座戦(中邑真輔VS棚橋弘至)とのドームWメーンの試合順を決めるファン投票の結果、最終試合の座を明け渡した。内藤は「そりゃショックですよ。悔しい。ただルールはルールだから受け止めますよ」と複雑な表情だ。

 

 最高峰の王座戦が事実上のセミに甘んじることに一部非難の声もあるが、そもそも今回の投票はベルトの価値そのものより、単純な選手の人気投票になった感が強い。

 

 内藤は「仮にICがオカダVS内藤、IWGPが中邑VS棚橋でも結果は一緒だと思いますし。これは俺の問題」と、4選手の中で実績で最も劣った自身の責任を痛感している。

 

 とはいえ、いつまでも落ち込んではいられない。「逆にこれでもう一つの夢ができた。王者になって、その次のドームのメーンでオカダと戦うこと。来年一年かけて、次のドームのメーンはIWGP以外にないって言わせる。その時は俺が王者として、オカダを挑戦者に指名します」

 

 屈辱的な「メーン失格」の烙印を押された次世代エース対決を2015年のドーム大会で再び実現させることで「棚橋・中邑時代」からの世代交代を完遂するという。

 

 オカダからは「夢」に固執する姿勢を非難された内藤だが「夢を持っている人間にしか新しい夢は見れないんだよ」と、またもや青くさく反論し、王座奪取の誓いを新たにした。

 

 この日の山形大会ではメーンのイリミネーション戦でオカダと激突。原爆固めやミサイルキックで王者を追い詰め、好調ぶりをアピールした。


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