巨人・渡辺会長「俺ならマーちゃんに10億円出す」
2013年12月13日 11時02分
巨人・渡辺恒雄球団会長(87)が12日、楽天・田中将大投手(25)のポスティング問題について言及した。
楽天側が入札金の上限が20億円に設定されることに難色を示していることを聞くと「安いかね? だって本人に行くならね、高くてもいいけどさ。20億が本人に行くわけじゃねえんだから」と、球団の姿勢を疑問視。さらに「(安いというなら)そんなの(楽天に)おいときゃいいじゃねえか。そのくらいの腹決めなきゃ、国際競争なんだから」と苦言を呈した。
残留の可能性もあることについては「それも一つの選択だろ」としながらも「しかし、その10億でも払ってさ、マーちゃんに。要するにマー君に10億くらい払ってさ。20億払わなくても、あれほどの選手だから。10億以上の値打ちあるよ。年に24勝0敗だろ? 0敗というのは巨人にいねえんだよ」と、残留を選択するなら、田中に対する最大限の評価が必要であるとした。
最後には「だから、10億やそこら、三木谷君がマー君に払って引き留めたらどうだ。俺だったらするよ、もちろん」と三木谷オーナーに“提案”して車に乗り込んだ。
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