ユベントス CL1次リーグ敗退の損失は42億円にも
2013年12月12日 19時26分
11日に行われたサッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ最終節(第6節)で、ガラタサライ(トルコ)に0—1で敗れたユベントス(イタリア)。引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる状況下でのまさかの敗戦。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」の電子版は、1次リーグ敗退がもたらす経済損失がいくらになるのかを算出している。
それによると、1次リーグ突破のボーナスや決勝トーナメントでのチケット収入などで2000万ユーロ(約28・3億円)〜3000万ユーロ(約42・5億円)にのぼる——。
2012—13シーズンのCLでユベントスは準々決勝でバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に敗れたものの、テレビ放映権の分配金の違いから参加チームの中でトップの収入を得ていた。UEFAの公式サイトによると、その額はベスト8でもなんと6530万ユーロ(約92・5億円)。優勝したバイエルンの5504万6000ユーロ(約78億円)を大きく上回っていただけに、よもやの敗退の代償はあまりにも大きすぎる。
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