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2013年12月4日(水) 東奥日報 ニュース



■ メガソーラーが稼働/六戸

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六戸町で1日から稼働した第1発電所のメガソーラー
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 太陽光発電事業者のエナジーアンドパートナーズ(東京)が、六戸町犬落瀬の旧フジ製糖青森工場跡地に建設していた大規模太陽光発電所(メガソーラー)の第1発電所(出力1500キロワット)が完成し4日、現地で竣工(しゅんこう)式を行った。同発電所は今月1日から稼働している。

 竣工式には施工業者や町、町議会関係者ら約40人が出席。神事の後、エナジーアンドパートナーズの山本一樹社長が「20年間計画通りの性能を発揮し、国の電源復興や環境対策、町の地域活性化に貢献する」とあいさつ、吉田豊町長は「遊休地が太陽光エネルギー基地となるのは喜ばしいこと」と述べた。

 同社のメガソーラー計画は、旧フジ製糖工場跡地約21ヘクタールに、出力1500キロワット(1.5メガワット)級の発電施設3基を設置する。第1弾となる第1発電所には用地東西にパネル5088枚を設置、発電した電力全量を東北電力に売却する。第2、第3発電所は来年度以降整備する方針。

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