尼崎中3監禁 主犯は角田美代子そっくりの「43歳中年女」
2013年12月11日 掲載
“舞台”となった沖野の自宅マンション/(C)日刊ゲンダイ
中3男子監禁・虐待事件で、強制わいせつなどで10日送検された無職の沖野玉枝容疑者(43)も、角田美代子と同じように、共犯の少年少女6人(14~18歳)らと奇妙な集団生活を送っていた。
「玉枝の自宅マンションには、今年2月ごろから十数人が出入りしていました。長女(14=児童相談所に通告)が無料メールアプリLINEで知り合った家出や不登校の少年少女ばかりで、行き場のない子どもたちのたまり場になっていた。連日のように寝泊まりし、玉枝のことを<ママさん>なんて呼んでいた。玉枝らから3時間にわたって性的虐待を受けた中3男子もそのひとりでした」(捜査事情通)
玉枝のマンションは3DK、52平方メートルだ。2段ベッドやソファで雑魚寝する「タコ部屋のような暮らしだった」(知人)という。