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リニューアルの「たま電車」披露
12月10日 22時11分

三毛猫の駅長「たま」にちなんだ和歌山電鉄の「たま電車」の車両が「たま」の顔に見えるように新しくデザインされ、10日、和歌山市内の駅で披露されました。

和歌山市の伊太祈曽駅の車庫で行われた除幕式では、三毛猫の駅長「たま」と和歌山電鉄の小嶋光信社長がテープカットをして新しい「たま電車」を披露しました。
新しい「たま電車」には、車両の両側に、黒と茶色に塗られた「耳」がつけられ、車両の上の空調機器が駅長の黒い帽子に見立ててデザインされていて、前から見ると「たま」の顔に見えるようになっています。
このあと早速、新しい「たま電車」に大勢の乗客が乗り込み、たま駅長などに見送られて、駅を出発しました。
乗客の1人は「耳が付いて、さらにかわいらしくなりました。和歌山のPRにもなると思います」と話していました。
「たま電車」は2両1編成のみで、和歌山電鉄の貴志駅と和歌山駅の間を1日6往復から13往復、運転されるということです。

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