バブルを謳歌、年金も満額…団魂世代は何を買っているのか?
2013年12月11日 掲載
(C)日刊ゲンダイ
この世代の買い物の特徴は、「いい商品なら金はいくらでも出す」ことだ。ニッセイ基礎研究所の押久保直也研究員がこう言う。
「シニア世代は、豊富な金融資産と自由な時間があります。しかもアベノミクスによる株高で、余裕資金が増えた。ところが、日本は高齢化という割に米国や英国などに比べてその面のサービス産業比率が低い。高齢者がお金を使いたい商品が少ないのです。彼らが優先的にお金を使いたい先は、〈健康・医療〉と〈旅行〉の2つ。例えば、温泉と医療をセットにした〈医療ツーリズム〉のようなものが国内にあれば、爆発的にヒットすると思います」
健康食品の国内市場は、1兆9000億円(富士経済予想)とされるが、売れ筋は記事末尾の通りだ。