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綾瀬はるか、トイレ同行厳戒ルーブルロケ

 女優綾瀬はるか(28)が、主演映画「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」(来年5月31日公開、佐藤信介監督)の撮影でパリを訪れた。先月26日から29日まで4日におよぶ現地ロケを敢行。共演松坂桃李(25)らとともに、パリの名所を巡った。最終日には、厳戒態勢の中、日本映画史上初となるルーブル美術館でのロケに臨み、笑顔でクランクアップを迎えた。

 レンガ造りの外観を一望できる広大なルーブル美術館の中庭に、佐藤監督の声がこだました。「カット~、…オッケ~イ!」。綾瀬の表情がゆるみ、松坂に向かって右手を上げた。「イエ~イ!」。笑顔でハイタッチを決め、跳びはねて大喜び。続いて、監督に駆け寄ってハグを交わした。現地時間11月29日、午前6時58分。気温3度の寒空の下、クランクアップを迎えた。

 日本映画史上初となるルーブル美術館でのロケは、絵画、彫刻、モニュメント…世界的にも貴重な作品が集まるため、厳戒態勢の中行われた。常に十数人の警備員が見守っており、入場や退場時だけでなく、トイレに行くときにも職員が同行する徹底ぶり。

 絵画の保存状態を維持するため、空調を止めることができず、音声スタッフが録音に苦労する場面もあった。また展示されている絵画「モナリザ」の前には、普段置かれている敷居がなく、より近くで見られる状態だった。ただ、待ち時間に松坂が台にふと手を掛けた瞬間、警備員が猛スピードで駆け寄り、こっぴどく注意されるというハプニングもあった。

 撮影を終え、綾瀬は「本当に貴重な経験をさせていただきました」としみじみ。「ミロのビーナスがすごく迫力がありました。本物のモナリザを見ることができたのがよかったです。本物のモナリザは、レプリカよりも少しトーンが落ちているように見えました」。約12時間に及んだ夜通しのロケを終えてもなお、好奇心旺盛な笑顔を絶やさなかった。

 4日間のパリロケでは凱旋(がいせん)門、シャンゼリゼ通り、(橋の)ポンヌフ、芸術橋などの観光名所でも撮影を行った。松坂は「パリは歩くだけで雰囲気があるから、カップルで来るのもいいと思う。またいつか来たいです」と笑顔。綾瀬は「デートするなら、シンプルな橋のポンヌフがいいんじゃないかな。次来る時は、もっとフランスの歴史とかを勉強してきたい!」と話していた。【横山慧】

 ◆映画「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」 松岡圭祐著のミステリー「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズが原作。驚異的な鑑定眼を持つ主人公凜田莉子を綾瀬が、凜田を取材する雑誌編集者を松坂が演じる。ルーブル美術館の臨時学芸員に選ばれた凜田が、モナリザの謎や真贋(しんがん)に迫る物語。綾瀬と松坂は初共演。撮影は10月16日~11月29日まで、パリや関東近郊、新潟などで行われた。

 [2013年12月12日7時19分 紙面から]

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