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【芸能・社会】田村&たけし 松本清張ドラマ テレ朝で2夜連続放送2013年12月12日 紙面から テレビ朝日開局55周年記念の松本清張二夜連続ドラマスペシャルで、俳優の田村正和(70)が主演する第一夜「三億円事件」が来年1月18日午後9時、タレントのビートたけし(66)が主演する第二夜「黒い福音〜国際線スチュワーデス殺人事件〜」が翌19日午後9時に放送される。 昭和の未解決事件として語り継がれる「三億円事件」と「国際線スチュワーデス殺人事件」。ドラマは、松本清張さんがこれらの事件を独自の視点による推理を交えて執筆した小説が原作だ。テレ朝が二大ミステリーを超大型ドラマプロジェクトとして制作した。 第一夜「三億円事件」は、田村が米国の保険会社から派遣された日本人調査員にふんし、すでに時効が成立した三億円事件のなぞに挑み、犯人に迫る。第二夜「黒い福音」は、たけし演じる定年間近のベテラン刑事が、事件の陰に潜む聖職者による黒い犯罪を執念の捜査で暴く筋立てだ。 テレ朝系の清張作品といえば、田村が「十万分の一の偶然」(2012年)、たけしが「点と線」(07年)にそれぞれ主演した。2人の主演作を二夜連続で放送する今回の豪華“競演”は大きな話題を呼びそうだ。 田村は「すべてのシーンに意気込みを持って臨みました。ここ2年ほど、“この作品が最後になるかな”と思いながら一作一作を大事に演じています。今回も頑張って演じました」とコメント。たけしは、役作りで7キロ減量したそうで「とにかく監督のイメージに合うように一生懸命演技するのが役者の仕事だということ。今回も、監督に言われたことには一切疑問を持たず、役者として作品に向き合いました」と話している。 ◆三部作のフィナーレ楽しんで 五十嵐プロデューサーテレビ朝日の五十嵐文郎チーフプロデューサーは「近年、田村正和さんには『疑惑』『十万分の一の偶然』、ビートたけしさんには『張込み』『点と線』を引き受けていただき、今回のドラマスペシャルは、それぞれテレビ朝日での松本清張三部作という位置付けで主演を快諾いただきました」とコメント。 三部作の最後を飾るにふさわしい二大未解決事件を題材にした原作だとし「好評をいただいているテレビ朝日・松本清張ドラマの決定版として、今回の二夜連続ドラマを楽しんでいただければ」とPRしている。 PR情報
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