2013年12月11日

一般質問ー新駅

 12月議会では15名の議員が一般質問を行いましたが、そのうち9名が新駅の住民投票に関連する質問を行いました。

 反対派の議員は、新駅建設には反対ではないが、桶川市や開発業者からお金をもらう計画になっていないため反対とのこと。それならば新駅建設は賛成だと思うのですがよく理解できません。
 賛成派の議員は、誤った情報が流布していてそれをもとに市民が判断しては禍根を残す。正しい情報を市民に伝えるべきとのことでした。

 市長への手紙は毎年何百通ときますが、新駅に関しては当初賛否混在していましたが、最近は賛成される方の強いご意見が増えました。

 今日届いた手紙をご紹介します。

 新駅設置の住民投票の件です。駅前等で反対運動を行っている団体を見かけますが、選挙妨害行為ではないでしょうか。特に年配の方がかかわっているようです。厳しいことを申し上げますと、すでにリタイアされて通勤・通学で電車を普段使われない方たちが新駅設置に不利益な意見を並べ立て、将来のことも考えずに反対投票へ誘導しているようにしか見えません。ますます高齢化が進む北本市を活性化すべく、新駅設置を検討されるなら、反対運動を取り締まっていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

 住民投票においては公職選挙法の適用もなく、ご指摘の反対運動も違法ではありませんが、お気持ちはよくわかります。

 正しい情報をもとにご判断をいただきたいと思います。
posted by 石津けんじ at 07:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする